ダイアリー
2006年01月29日
珍道中(4)
走り出したバスの中で
・・・バス停で待っていたのだから、おじいさんが乗ってくるのは当たり前よね。・・・と思いました。
あらためてバスの中を見渡すと、大きさや数人の乗客の方達の様子で生活の中で走っているバスなのだと思われます。料金を聞き、ドライバーさんに払いました。
と、先のおじいさんが、もの凄い勢いのタイ語でまくし立て始めました。おじいさんの料金もわたしに払えと言っているようです。まわりの乗客の方達にも訴えるようにまくし立てています。
最初は無視していましたが、あまりにしつこいのでわたしの眉間に縦皺が寄ってきます
・・・微笑の国・タイでは人前で・・・・という言葉が頭から消えかけ、”喧嘩上等”の文字が浮かんできた時です、前の座席の若い女性が、横に来なさいと手招きしてくれました。
言われるまますぐ女性の横にすべりこみました。その女性はおじいさんの盾になってくれたのです。
他の年配の男性もおじいさんをなだめてくれて随分静かになりました。もちろん誰もおじいさんの料金を払えなどとは言いません。見知らぬ旅行者を皆でかばってくれたのです。
・・・有難い。助かった~・・・
おじいさんは暫くしてバスを降りました。・・・サンキュー・・・とわたしに手を合わせ、申し訳なさそうな顔をして。 つつ"く
投稿者 tama : 2006年01月29日 16:44