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2006年04月28日
象の日
タイの幸せの象徴でもある”象”。特に白象は王家でも大切に飼育され、以前は国旗にも描かれていました。
1729年の今日、「従四位広南白象」と位まで頂いた象が、天皇・上皇に拝謁したのだそうです。それで象の日。
徳川吉宗公の注文により、中国人商人が連れて来た、今のベトナム辺りの雌雄の2頭の象が長崎に着いたのが1728年6月。3ヶ月後には雌が死んでしまい、1729年3月、1頭の象の江戸までの長い旅が始まりました。途中、京都の朝廷でご挨拶をし、市民の熱狂的な歓迎を受けながら江戸中を練り歩き、浜御殿(今の浜離宮恩賜庭園だそう!すぐそこ!)に着いたのが5月。吉宗公は江戸城大広間・前庭にて観覧されたそうです。
当時は出版物・歌舞伎・関連グッズなど象ブームに沸いたそうです。凄いブームだったろうと想像できますね。
10年は幕府で飼育されましたが、その後は民間に払い下げられたそうです。
日本に初めて生きた象が来たのは、1408年(室町時代)との事ですが、一般の人々が目にできたとは思えません。想像するだけの遥か西の巨大な生き物が、目の前に現れた時の当時の方の感動はどんなに大きいものだったでしょうか。
投稿者 tama : 2006年04月28日 16:42