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2006年12月08日
南天
街はクリスマス色。後にひかえるお正月の準備品も目につきます。
ポインセチアの赤と緑の華やかさもきれいですが、南天の赤い実と葉の緑のすっきりとした風情にも魅かれます。
お正月には「福寿草」との組み合わせで、「難を転じて福と成す」と縁起物とされるそう。防火・厄除けの意味で鬼門や庭先にも植えられ、無病息災を願い「南天の箸」という物もあるそうです。
目木(めぎ)科ナンテン属の植物。原産は中国。
葉や赤い実が生薬として古くから用いられ、鎮咳、解毒、解熱、消炎などに効果的であると重宝されたそうです。咳止めとして有名な飴がありますね。
また、お赤飯などを他家に贈り物とする時には、南天の葉を添えて差し上げたそうです。
もしもあたってしまった時は南天で毒消しを、という保存方法が限られていた時代の気使いだったのですね。
自家製のお赤飯に庭の南天をそえて・・・ほっとする風景がうかびます。
投稿者 tama : 2006年12月08日 17:38