ダイアリー
2007年08月24日
百合
花屋さんの店先に秋らしい花が並びだし、厳しい残暑ながら目には涼を運んでくれます。
秋の養生。五行では秋は肺(肺のみではなく)といわれます。
湿気を含んだ夏の空気にかわり雨も少なく乾燥した季候にかわり、これが肺の陰気を損ない空咳、喉の渇き、乾燥肌、便秘などの症状が出やすいとされます。
乾燥を防ぐことが秋を元気に過ごす大事な要素のひとつです。
百合。生薬ではビャクゴウと呼ばれ、根は肺を潤し心をたすける素材としてあげられます。
お正月料理の百合根くらいしか認識がなかったのですが、食用・薬用として中国では生のものも乾燥したものもよく使われるそうです。
花は肌を潤す効果と精神安定、咳などに。古代宮廷では美容薬膳や入浴剤として用いられたのだそうです。
生花は時期が限られるので、乾燥したものをお茶や薬膳のお粥などに利用されるそう。
楚々とした美しさで楽しませてくれる百合。
今年は百合風呂と百合根料理に挑戦してみましょうか。
投稿者 tama : 2007年08月24日 19:13