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2008年02月27日
小豆
少し遅めの春一番が吹いてから、ここのところの風の強いこと。
日差しは日いちにちと暖かさが増していきますが、時おり強く吹く北風に厚いコートが手放せません。
もうすぐ3月。雛祭り。
雛祭りといえば、桜餅・・・は、わたしだけ?
餡の材料の小豆(あずき)。ビタミンB1を多く含み疲労回復に効果的とされます。
利尿作用はつとに知れた事で、赤小豆(せきしょうず)という生薬名で古くから脚気、むくみなどに用いられてきました。外皮の繊維質が便秘にも良いそう。
また排毒排膿の効果から、小豆の粉を大根おろしや蜂蜜と練って外用薬としても用いられたそうです。
できれば砂糖を使わない調理法が、小豆の効果を上げてくれる事は重々承知しているのですが、やはりアンコの魅力は絶大です。
今年も早々桜道明寺をいただきました。お・い・し・い~~!日本人で良かった!
「今年も良い雛祭りだったね~」と
桜道明寺だけで済まそうとしましたが、お雛様は・・・まだ出ていません・・・。
2008年02月22日
プリムラ(西洋サクラ草)
昨日に引き続き今日も暖かく、過ごしやすい日でした。
大門界隈の街路花壇の植え替えを目にしました。春らしい可愛い花に、植え替えられていく様は春の訪れをよりいっそう身近かに感じます。
どんな花かしらと、拝見していると・・・どうもプリムラ(西洋サクラ草)のようです。
サクラソウ科サクラソウ属のプリムラ。
日本桜草(植物学上の和名サクラソウ)と同じサクラソウ属ではありますが、日本桜草は江戸時代に盛んに育種された古典園芸植物で、姿も西洋とは違い楚々とした桜によく似た花です。
原産はヨーロッパ・アジア。世界中で品種改良がされ、ポリアンサ・ジュリアン・オブコニカ(トキワサクラ)・マラコイデス(オトメサクラ)・・・等など、大輪から小さい花までたくさんの種類があります。
ネットの写真を拝見しているだけでも十分楽しめます。
プリムラの語源は”最初”という言葉。他の花に先駆け早春に咲くからだそうです。
プリムラの花言葉のひとつは「運命を開く」。春を運んでくれる花にふさわしい言葉だと思います。
2008年02月16日
大葉子(おおばこ)
最近”Tama.”で購入したハーブティーのひとつ、花粉症ブレンド。
原材料をみると「オオバコ」とあります。道端に生えているのを良く見るあのオオバコです。
オオバコ科オオバコ属の植物。生薬では成熟種子を「車前子(しゃぜんし)」、花期の全草を「車前草」と呼ぶそうです。車前というのは人や車(牛車・馬車)のたくさん踏みしめる場所でないと、他種の背の高い植物に負けてしまい、育たない事からなのだそう。
消炎、利尿、止瀉作用などがあるそうです。
花粉症との関係は?と調べてみますと・・・車前草は清熱解毒の作用あり。車前子は清肝明目の作用があり、肝熱からくる目の充血には他の生薬も配合して用いられる。とありました。
踏まれても、踏まれても、力強く生きるオオバコ。
今年の花粉シーズンは、このハーブティーを試してみたいと思います。
2008年02月12日
お休みのお知らせ
浜松町・大門”Tama.”をご利用いただきましてありがとうございます。
*2月19日(火)
お休みさせていただきます。よろしくお願いいたします。
2008年02月11日
烏梅(うばい)
うららかな日が気持ちの良い日となりました。
家の小さな庭の紅梅が、先日の雪化粧とは風情が変わりのびのびと花を咲かせています。
梅に関するものを調べていましたら、あるサイトで真っ黒な梅を発見!その名も「烏梅(うばい)」
未熟な梅の実を燻製にしたもので、カラス(烏)の羽のように黒々としています。
効能は鎮痛・解毒作用があり、健胃整腸の妙薬。万葉時代、梅の樹木よりも先に漢方薬として烏梅が渡来して来たのだそうです。
また生薬としてだけでなく、当時の特権階級の方々が愛用した「紅花染め」の媒染剤(クエン酸)としても利用されたのだそうです。
梅干しの殺菌効果など、現代でも梅に助けられる事がたくさんあります。
大地の恵みの一歩が可憐な姿で和ませてくれること。しみじみと梅の花をながめてみる今日この頃です。
2008年02月03日
雪と鹿
節分の今日、東京はしんしんと雪が降り続いています。
今日、明日ともお出掛けの際には十分足元にお気を付け下さい。
以前の事、弟と姪はお正月に長野にスキーに行くのが恒例でした。
雪の降り積もる山道を夜走っている時、野生の鹿が林から飛び出し、除けた拍子にタイヤが側溝にはまってしまった時がありました。
JAFに連絡しても事故が相次いでいるらしく時間が確定できない。ますます雪が激しくなっていく中、小さな姪を連れた弟は最悪エンジンをかけたままJAFを待つしかないか・・・と思った矢先。
「どうしました?」と、一台の車が通り、止まってくれたそうです。
その車の若い男性の方々が、雪の中助けて下さって無事宿泊施設に向かえたのだそうです。
本当に助かった、有難かったと聞きました。夜など車の通りのほとんどない山道です。
爽やかに立ち去られた後に”神さまだ”と思ったそうです。
今日わたしが駅まで送ってもらった時に、お礼を言い、十分気をつけてと伝えた時
「鹿さえ出なけりゃ大丈夫!」
と弟は言っていました・・・。