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2008年07月26日
夏のよもぎ蒸し
じりじりと太陽が照りつける真夏日。毎日暑いですね~。
大暑も過ぎ一年のうちで一番暑さ厳しい季節。汗をかいたあとの冷たい飲み物(特にビール)はキュ~ッと体にしみわたり美味しいものです。いきなり胃に冷たいものはイケナイとわかっていても美味しいものです。
強い冷房、冷たいもので夏の体は思っているよりも冷えています。冷えは胸の硬直をよび、夏ばてへとつながります。
おすすめは熱い食事と足湯、よもぎ蒸しです。
足湯は冷房で固くなった足首まわりや足底をゆるめ、熱の発散がよくなります。
暑い時期によもぎ蒸し?と思われるかも知れませんが、よもぎや他の生薬が吸収されて体が温まり、かいた汗はサラサラで爽快。弱った胃腸も温められグルグルと動き出します。
しばらく続く酷暑のなか、”Tama.”のよもぎ蒸しがお役に立てればと願います。
ご不明な点はどうぞお気軽にお問い合わせください。
2008年07月22日
お休みのお知らせ
浜松町・大門”Tama.”をご利用いただきありがとうございます。
*7月27日(日)
お休みさせていただきます。よろしくお願いいたします。
2008年07月21日
荏胡麻(えごま)
長かった梅雨も明け、すがすがしく晴れた海の日となりました。風が心地よいです。
去年信州の親戚の家でエゴマのおはぎをごちそうになった娘。
とてもエゴマがおいしかったらしく、もち米やら黄な粉やらおはぎの材料が台所に並び、何やら始まりそうな気配・・・
エゴマ。あまり馴染みのないものでしたので、少々調べましたらこれが胡麻ではなく”my Love”紫蘇のお仲間でした。
青紫蘇と同種の変種でネットで見たエゴマの葉は紫蘇にそっくり。
方言では「じゅうねん(食べると十年長生きできる)」とも言われているそう。
日本では胡麻がインドから渡来する以前から食べられていたそうで、縄文時代の遺跡からエゴマが出土したそうです。
江戸時代の後期、菜種油にとって代わられるまで、食油や塗料油(油紙や番傘・知らない方が多いかも・・・)に使用されていたそうです。
実のαリノレン酸の含有量の多さから成人病の予防・アレルギーに効果的であり、韓国料理ではよく用いられる野菜だそうで、近年見直されているとの事。
・・・張り切って作ってくれた娘のおはぎは巨大で平たい形でした。
「これ、ハンバーグ?」と思わず聞いてしまいましたが(娘、当然怒る)とてもおいしかったです。。。
2008年07月17日
胡瓜(きゅうり)
梅雨明けもまだだというのに、ここのところの猛暑続き。天気予報の雨マークを少々待ち遠しく思います。
旬のスイカがおいしい季節。お仲間のきゅうりも旬をむかえています。
暑さで食べたくない時でもシャキシャキとした食感が食欲をそそってくれます。
もちろん生で食べてもおいしいですが夏のおすすめは糠漬け。ビタミンB1が増え、弱った胃粘膜に働きかけてくれて疲労回復にも役立ちます。
夏の野菜きゅうりの利尿作用・熱を冷ます作用はよく知られていますが、生薬では胡瓜(こか)と呼ばれ、やはり利尿・むくみの解消などに用いられるそうです。
冷え性の方や胃腸の弱った方は摂りすぎに注意した方が良いようですね。
冷やし中華にきゅうりをどっさりのせて食べるのは夏の楽しみ!
今年の夏も瓜のちからを借りて乗りきりたいものです。
2008年07月11日
梔子(くちなし)
梅雨の安定しないお天気の空の下、梔子(くちなし)の甘やかな香りが漂っています。
白いりんとした花と艶のある濃い緑の葉の様子。それは美しく、よい香りとともにふっと体の中を心地よい涼風が通っていくような清々しさです。
アカネ科クチナシ属の植物。たくあんやきんとんなど食物の着色料として、また衣類の染料として古くから親しまれてきました。
生薬では熟した果実を採取し乾燥したものを山梔子(さんしし)・梔子(しし)の名で、黄疸・止血・不眠などに用いられるそうです。また水や酢と練った湿布が外傷性の腫痛によいとか。
花は生でも煮ても食用できるのだそうです(!)。
たくあんが大好きなので、たくあんに話をもって行きたいのですが、〆は梔子の花言葉で・・・
”幸せを運ぶ”
梔子の花も、たくあんも、きんとんも幸せを運んでくれます。
2008年07月08日
お休みのお知らせ
浜松町・大門”Tama.”をご利用いただきありがとうございます。
*7月13日(日)
お休みさせていただきます。よろしくお願いいたします。
2008年07月05日
笹
昨日に引き続きピーカンのお天気!梅雨の最中の夏日です。
一年の折り返しも過ぎ、もうすぐ七夕。
笹飾りを見かけたりしますと、風流を感じるかたわら「笹あめ食べたい・・・」と思うのはたぶんわたしだけではない・・・はず。
夏目漱石作”坊ちゃん”の有名な一節にある「越後の笹あめ」。
お土産でいただいた笹あめを、むか~し昔初めて食べた時の衝撃的なおいしさは、ぺりぺりと乾燥した笹の葉をめくる感触と共に今でもよく覚えています。
餅米(元は粟だったそう)を原料に麦芽をくわえて引き出される天然の上品な味は、砂糖の甘味ではないと後に知りました。
粟あめは古くからの療養食であり、湯に溶かして生姜を加えたものが体を温める飲み物として用いられてきたとありました。
素朴で手間のかかった純なものが、幾百年を経ても皆に愛されているって凄いことです。
子どもの頃の瞬間の味が、(短冊に書いた願い事はすっかり忘れても)笹を見る度鮮明に思い出され、”笹の葉→おいしそう”と毎年思う七夕の頃です。