ダイアリー

2008年08月20日

夕顔(ゆうがお)

夏休みをいただき、久しぶりに信州へお盆を過ごしに行って来ました。

あたりは変わらず、パノラマで見える夏空に映える八ヶ岳、地の作物は遮るものもない日差しをさんさんと浴びて活き活きと育っています。

叔母が丹精してくれた庭に一際巨大な物体が!赤ちゃんほどもある長い夕顔です。
(見たことの無い方もおられると思います。冬瓜を色を薄くしてもっと長く成長したモノを想像してください。)
祖母が健在だった頃はウチで夕顔を干し、カンピョウを作っていました。
なにせ山の中。むかーし昔はお寿司というとカンピョウの海苔巻きが通称でした。

輪切りにした夕顔を固定して、包丁で細い帯状に切っていく自家製のカンピョウ削り器があり、小さい頃はめずらしいおもちゃを見ているようで、その作業のお手伝いは楽しいものでした。(包丁が危ないので、手伝いは切れた夕顔の端をひっぱってるだけ)
それをでろーんと庭に干す様は、きしめんの大群のよう。白い夕顔があの薄茶色の乾いたカンピョウに変わるのか不思議で、不思議でじっと見ていたような気がします。

子どもの頃はカンピョウ巻きを美味しいと思えなかったのですが、随分前に大人になり自分でカンピョウを煮るようになってから、「ばあちゃんのカンピョウはおいしかった!」と思いました。

野良仕事でごつごつの手で作ってくれたものは、一味もふた味もちがうものでした。


投稿者 tama : 21:09 | コメント (0)

2008年08月07日

琥珀(こはく)

今日は立秋。
昼間のもくもくした入道雲が夕方には霞のような雲に変わり、暑さも少しやわらいだように感じます。

もくもくの入道雲と真っ青な夏空。「琥珀の色が映える空だな~」なんて思ったのは、先日TVで「ジュラシックパーク」を観たからなのはゆーまでもありません。

琥珀・古代の松柏科植物の樹液(樹脂)が数千万年をかけて地層の中で化石化したもの。
思い浮かぶ琥珀色はあめ色・黄金色ですが、産地・年代などにより乳白色のものや虎目模様・赤・青・緑・黒色のものなど様々な色合いがあるようです。
生薬でも痙攣ひきつけ、活血、利尿などを目的とした漢方薬に配合されたり、単独で用いられるとあります。

古来より「幸福の石」として洋の東西を問わず愛されてきた琥珀。日本でも産地として知られる岩手県・久慈地方では縄文時代の琥珀が発見されており、後の時代には身分の高い方への献上品とされたり、
お香とされたり、また蚊取り線香(虫除け)として燃されていた(!)という記事にはびっくりでした。


投稿者 tama : 20:00 | コメント (0)

2008年08月01日

8月に入りました。盛夏ではありますが朝夕の涼しい風がほっとさせてくれます。

7月のお盆から8月のお盆頃までが花の盛りの蓮。先日泥の中から美しい花を咲かせる蓮の大群を初めて見ることができました。
西方浄土に咲くといわれる蓮の花はずーっと見ていても飽きません。
花から根まで古代から薬用にされる蓮。なかでもレンコンはごく身近なものです。

煮物がおいしいレンコンは、民間薬な用法では生のしぼり汁が胃潰瘍・嘔吐・風邪・しゃっくり・二日酔い・・・などなどによいといわれます。
節は生薬名「藕節・ぐうせつ」といわれ、おもに止血目的に使用されるそうです。
ちなみに藕(ぐう)とは中国表記のレンコンのこと。
熱に強いビタミンCを含み、ネバネバした成分(ムチン)が粘膜保護にも役立つのだそうです。

なかなか泥の落ちない節は、調理する時切ってしまいたくなりますが
「そこが大切なんだよ」
と昔教えてもらったのは、祖母だったか?母だったか?・・・忘れてしまいました。

投稿者 tama : 19:54 | コメント (0)

2008年07月21日

荏胡麻(えごま)

長かった梅雨も明け、すがすがしく晴れた海の日となりました。風が心地よいです。

去年信州の親戚の家でエゴマのおはぎをごちそうになった娘。
とてもエゴマがおいしかったらしく、もち米やら黄な粉やらおはぎの材料が台所に並び、何やら始まりそうな気配・・・


エゴマ。あまり馴染みのないものでしたので、少々調べましたらこれが胡麻ではなく”my Love”紫蘇のお仲間でした。
青紫蘇と同種の変種でネットで見たエゴマの葉は紫蘇にそっくり。
方言では「じゅうねん(食べると十年長生きできる)」とも言われているそう。

日本では胡麻がインドから渡来する以前から食べられていたそうで、縄文時代の遺跡からエゴマが出土したそうです。
江戸時代の後期、菜種油にとって代わられるまで、食油や塗料油(油紙や番傘・知らない方が多いかも・・・)に使用されていたそうです。
実のαリノレン酸の含有量の多さから成人病の予防・アレルギーに効果的であり、韓国料理ではよく用いられる野菜だそうで、近年見直されているとの事。


・・・張り切って作ってくれた娘のおはぎは巨大で平たい形でした。
「これ、ハンバーグ?」と思わず聞いてしまいましたが(娘、当然怒る)とてもおいしかったです。。。

投稿者 tama : 18:15 | コメント (0)

2008年07月17日

胡瓜(きゅうり)

梅雨明けもまだだというのに、ここのところの猛暑続き。天気予報の雨マークを少々待ち遠しく思います。

旬のスイカがおいしい季節。お仲間のきゅうりも旬をむかえています。
暑さで食べたくない時でもシャキシャキとした食感が食欲をそそってくれます。
もちろん生で食べてもおいしいですが夏のおすすめは糠漬け。ビタミンB1が増え、弱った胃粘膜に働きかけてくれて疲労回復にも役立ちます。

夏の野菜きゅうりの利尿作用・熱を冷ます作用はよく知られていますが、生薬では胡瓜(こか)と呼ばれ、やはり利尿・むくみの解消などに用いられるそうです。
冷え性の方や胃腸の弱った方は摂りすぎに注意した方が良いようですね。

冷やし中華にきゅうりをどっさりのせて食べるのは夏の楽しみ!
今年の夏も瓜のちからを借りて乗りきりたいものです。

投稿者 tama : 19:32 | コメント (0)

2008年07月11日

梔子(くちなし)

梅雨の安定しないお天気の空の下、梔子(くちなし)の甘やかな香りが漂っています。
白いりんとした花と艶のある濃い緑の葉の様子。それは美しく、よい香りとともにふっと体の中を心地よい涼風が通っていくような清々しさです。

アカネ科クチナシ属の植物。たくあんやきんとんなど食物の着色料として、また衣類の染料として古くから親しまれてきました。
生薬では熟した果実を採取し乾燥したものを山梔子(さんしし)・梔子(しし)の名で、黄疸・止血・不眠などに用いられるそうです。また水や酢と練った湿布が外傷性の腫痛によいとか。
花は生でも煮ても食用できるのだそうです(!)。

たくあんが大好きなので、たくあんに話をもって行きたいのですが、〆は梔子の花言葉で・・・
  ”幸せを運ぶ”
梔子の花も、たくあんも、きんとんも幸せを運んでくれます。

投稿者 tama : 20:33 | コメント (0)

2008年07月05日

昨日に引き続きピーカンのお天気!梅雨の最中の夏日です。

一年の折り返しも過ぎ、もうすぐ七夕。

笹飾りを見かけたりしますと、風流を感じるかたわら「笹あめ食べたい・・・」と思うのはたぶんわたしだけではない・・・はず。
夏目漱石作”坊ちゃん”の有名な一節にある「越後の笹あめ」。
お土産でいただいた笹あめを、むか~し昔初めて食べた時の衝撃的なおいしさは、ぺりぺりと乾燥した笹の葉をめくる感触と共に今でもよく覚えています。

餅米(元は粟だったそう)を原料に麦芽をくわえて引き出される天然の上品な味は、砂糖の甘味ではないと後に知りました。
粟あめは古くからの療養食であり、湯に溶かして生姜を加えたものが体を温める飲み物として用いられてきたとありました。

素朴で手間のかかった純なものが、幾百年を経ても皆に愛されているって凄いことです。
子どもの頃の瞬間の味が、(短冊に書いた願い事はすっかり忘れても)笹を見る度鮮明に思い出され、”笹の葉→おいしそう”と毎年思う七夕の頃です。

投稿者 tama : 14:42 | コメント (0)

2008年06月17日

できた~!

・・・のは・・・紫・蘇・ジュースぅぅ~~(ハートマーク)

”I  LOVE 紫蘇ジュース”って ”I LOVE NY”に似てるな~・・・なんておバカな事を考えつつ、梅雨期間限定の味を楽しんでおります。(東京では6月末位までしか紫蘇を売っていません。時々7月のはじめまで扱いがあるお店もあります。)

”Tama.”店内でもお口に合われる方はどうぞお召し上がり下さい。
きれいなピンク色が元気をくれます。

投稿者 tama : 17:34 | コメント (0)

2008年06月10日

梅雨のあいまに(2)

今日は暦のうえでの「入梅」。ですが、ピーカンの晴天。風が涼しく、梅雨のジメジメを感じないので大変助かります。

梅雨といえばジメジメとした湿気。
外気の湿気が邪魔をして思いのほか、体はうまく汗をかけなくなります。そのためむくみ(特に下半身)・
軟便などの症状が出やすい季節です。水分が停滞してしまうため循環がうまくいかず、胃の不調・いつも眠気を感じる、などもありがちですね。
中医学の養生法では、生ものや冷たいものはできるだけ避けて、甘いものの摂りすぎに注意するとあります。半身浴などで汗を出してあげるのもよいと思います。

いつの季節にも当てはまる事項ですが、建物の中・通勤途中など冷房もだんだん強くなっていく中、
少しずつ注意して、旬の食物をいただき体をいたわってあげたいものです。

投稿者 tama : 17:36 | コメント (0)

2008年06月06日

梅雨のあいまに

早い梅雨入りのあいまの小休止。今日はよく晴れて爽やかな一日でした。

”芸事は6歳の6月6日にはじめると上達する”と昔からいわれます。
さて?なぜ?
一説によると、指で数を数える時に、親指から折り曲げて5まで数え、6から小指を立てて数えるため
”子が立つのは6”と縁起をかついだともいうそうです。
昨日は七十二候の「芒種(ぼうしゅ)」。稲の穂先のように禾(のぎ=とげのようなもの)のある穀物の種まきをする頃という意味だそうです(今はもっと早いらしい)。

種もみから苗に育ち、小さな子どもが立って何かを覚えていく事がシンクロして、成長していく尊さ、力強さを感じます。

そして6月6日は「コックさんの日」でもあります。
”雨がザーザー降ってきて~・・・”の「かわいいコックさん」の歌詩に6月6日が出てくるからだそうです(笑)

投稿者 tama : 19:49 | コメント (0)

2008年05月31日

麦秋至る

今日は七十二節気の”麦秋至る”
麦の収穫時期である初夏をあらわす「麦秋」。”秋”の字は黄金色の麦の穂をゆらす風を感じ、初夏の青い空をすがすがしく思い起こします。

麦もそうですが、店先に青梅が出回りはじめ、「今年も梅干(梅酒)の時期が来たんだな~」とちょっとウキウキした気分になります。
というのも、梅干といえば「紫蘇」。大好きな紫蘇ジュースの時期が来てくれたからですね~。
お店に紫蘇がてんこ盛りにあると「わたしのためにどうもありがとう!!!」と勝手に思います。

そういえば・・・
アクティブでない子供だったわたしは、「外で遊んでいらっしゃい」と言われない梅雨の時期がなんとなく好きでした。そして家の中で絵を描いたり、テレビをボ~と見ていたり・・・

外に出る時間が短くなる梅雨の時期、今も家の中で梅干を漬けたり紫蘇ジュースを作ってニンマリしてしまうのは、子供の頃の延長なのかも・・・

なんて思う5月の最終日でした。明日は6月、衣替えです。

投稿者 tama : 16:42 | コメント (0)

2008年05月25日

お休みのお知らせ

浜松町・大門”Tama.”をご利用いただきありがとうございます。

*6月1日(日)  

お休みさせていただきます。よろしくお願いいたします。

投稿者 tama : 15:25 | コメント (0)

2008年05月22日

じゃがいも

今日も暑い一日でした。あじさいのつぼみが膨らんでいるのを見かけ、梅雨もすぐ近くに来ているのを感じます。

新ジャガ、新たまねぎのおいしい季節。ネットで見たジャガイモの花は薄紫(白もあるそう)の可憐な花です。
ナス科ナス属の植物。カリウムを多く含み、ビタミンCはでんぷんに守られているため熱による損失が少なく効率よく摂れるのだそうです。

原産は南米アンデスの高原地帯(現在のペルーあたり)といわれ、16世紀ヨーロッパに持ち込まれ、日本へは江戸時代にインドネシア・ジャカルタ経由で長崎から持ち込まれたそうです。本格的な栽培は明治期になってからだとか。
現在何種類ものジャガイモがあり、「インカレッド」「インカパープル」「インカのめざめ」「アンデスレッド」
「シンシア」(←おフランスの品種)・・・などなどネーミングも楽しいです。

夏のお盆の田舎のお土産は、袋いっぱいのジャガイモが恒例です。
親戚が育ててくれたジャガイモを、太~いミミズに時々「こんにちは」しながら堀り、頂いて来ます。
掘りたてのジャガイモはホッコリ・スベスベ。花もよく知らないのに掘りたてを頂けるのは大変ありがたい事です。

投稿者 tama : 19:18 | コメント (0)

2008年05月18日

カーネーション

今日も爽やかな初夏の日。燦々とふりそそぐ日差しがとても気持ちの良い日でした。

”Tama.”の部屋では娘がプレゼントしてくれたカーネーションが、一週間たっても綺麗に咲き、ほのかな香りを漂わせてくれています。

カーネーションの香りってこういう感じだったかな~・・・とカーネーションの香りについて少々調べてみますと、ギリシャ時代に観賞用・食用に栽培されていた原種はスパイシーな香りを持ち、ハーブとして使われていたのだそうで、長い時を経てさまざまな交配を重ねフローラル・スパイシー、ロージー・グリーン、バニラ系の香りを持つカーネーションが現在あるのだそうです。

カーネーションはもともとスパイシーなハーブで、今はバニラの香りのカーネーションまであるなんて!
フレグランスブーケで使われる事はもちろん、エディブルフラワー(食用花)などでも活躍。

「カーネーション茶」なるお湯を注ぐとカーネーションが咲くお茶もネットで拝見しました。
世の中進化しているんですね~。


投稿者 tama : 19:34 | コメント (0)

2008年05月09日

レッドクローバー

すっかり初夏の日差しになりました。日中は暑い位です。汗を冷やされないようご注意ください。

グリーンに目をうばわれるこの頃。
女性の更年期などによいとされる物を調べていましたら、「レッドクローバー」とありました。
”幸福の四葉のクローバー”でよく知られたクローバー=シロツメクサ(白い花・普通は三葉)の仲間で、アカツメクサ(ムラサキツメクサ=マメ科ジャジクソウ属)のことでした。
吟有するイソフラボンがエストロゲン(女性ホルモン)様の作用があることからのようです。他にも咳・痰・強壮などにも。
またレンゲ草と同じく緑肥(窒素固定植物)、牧草などにも利用されているそうです。

旧盆の頃の信州にはいたるところにクローバーが茂っています。シロツメクサ・アカツメクサの可憐な花は緑に映え気持ちが安らぎます。
身近なところに恵みがあり、知らずに見過ごしていたのだなぁと、まだまだ知らない恵みがたくさんあるように思います。


投稿者 tama : 18:57 | コメント (0)

2008年05月03日

薬の日

5月ゴールデンウィーク後半に入りました。昨日からの雨も上がり、初夏の夕暮れが気持ち良いです。

今日は憲法記念日。みどりの日、こどもの日・端午の節句と続きます。
5月5日は様々な記念日とされているようですが、中に「薬の日」というのがあります。

611年5月5日推古天皇が大和・兎田野において”薬狩り”を催した、と記されていることに因むそうで、この薬は鹿の角!鹿狩りは男性の仕事。女性陣は薬草捕りに出たそうです。
端午の節句に欠かせない菖蒲(しょうぶ)・蓬(よもぎ)などの薬効もよく知られた事ですね。
時代・時代に合わせお節句も変化して来ましたが、子供の健やかな成長を願う気持ちはどんな時代も変わらないのではないか、と思います。

四季折々の植物や食物の恩恵は、医学が進歩した現代まで続いていることは言うまでもありません。青々とした新緑に元気付けてもらっている今の季節、また改めて感じ入ったりしてしまいます。

新緑の季節。5月5日は立夏をむかえます。

投稿者 tama : 17:31 | コメント (0)

2008年04月25日

杉菜(すぎな)

春です。鮮やかなグリーン、濃い緑、若草色、さまざまな緑色が鮮やかな季節です。

ついでにわたしの頭の中でも花や緑が咲き乱れ、唱歌や童謡がオートリバースされています。

「土筆(つくし)誰の子、スギナの子~」の歌にあるトクサ科トクサ属のスギナ。
春のお料理にも使われる土筆は胞子茎で、3月頃胞子を飛ばした後には枯れてしまい、後から出てくるのが緑色のスギナ。杉の木に似ている草の様子からこの名が付いたそうです。

生薬名は問荊(もんけい)。利尿・収斂・止血・解熱・消炎・組織治癒などの作用があり、ヨーロッパでも古くから民間薬として用いられたそうです。ドイツのクナイプ神父の自然療法はスギナをとても勧めていた事はよく知られた事ですね。

”杉”と聞くと年上ですが”スギちゃん”と呼ばせてもらっている15年来の友人を思い出します。
バリバリの関西人で「ええやんか~」と、周りの人を元気にしてくれる明るい酒飲みです。
これは”スギちゃん効果”かな・・・?


投稿者 tama : 14:22 | コメント (0)

2008年04月18日

蕗(ふき)

昨日からの春の嵐は今少しおさまっているようです。明日も前半は雨が残る予報。お出掛けの方はどうぞお気を付け下さい。

八百屋さんの店先に青々とした長ーいフキを見つけると、嬉しくなってしまい手が伸びてしまいます。
シャキシャキとした歯ざわりと独特の香りが春を感じさせてくれるフキです。

いつか書かせていただいた「フキノトウ」は土から顔を出したばかりの花芽・つぼみ。
天ぷらにしてとても美味しいですが、それだけではなく夏から秋に収穫された根茎が生薬名・蜂斗菜(ほうとさい)と呼ばれて去痰・鎮咳・健胃などに用いられるそうです。

うちの家族は皆フキが好物でよく煮物にします。
有名な「伽羅蕗(きゃらぶき・香木の伽羅のように煮上げる)」には程遠くただの田舎煮なのですが。
(アクを抜くための)下茹でをして、水にさらしながらプキプキと折って皮をむく感触がとても好きです。
水の中でゆらゆら揺れるフキの緑色はとても綺麗です。

長ーいまま持ち帰りたいのですが、店先で半分にバキッと折るのが残念やら、快感やら・・・

投稿者 tama : 19:47 | コメント (0)

2008年04月11日

朧月夜

昨日の寒い雨があがり、今日の日差しの暖かいこと。お日様の有り難味が身にしみます。

タイトルの「朧月夜(おぼろつ゛きよ)」は、春になると思わず口ずさんでいる大好きな唱歌です。
朧な月とはほのかに霞む春の月を言うそうです。
「朧月夜」の詩があらわす叙情的な風景を思いうかべますと、懐かしく、あたたかいものが胸にあふれます。

昨日の冷たい雨にけぶる東京タワーは霞みにおおわれ、朧な風情でした。
以前新聞で、東京タワーの灯が近くの病院で入院・闘病をなさる方々の心の灯であるという記事を読んだ事があります。深夜、ひとりベッドに横たわり、不安や痛みとたたかっている窓から見える東京タワーの灯りがすくいになった・・・と。

「朧月夜」の詩にある「里わの火影(ほかげ)も、森のいろも~」はのどかな田園風景ですが、なぜだか雨にけぶる東京タワーが火影に見え、元気をもらったような気がしました。

投稿者 tama : 17:36 | コメント (0)

2008年04月04日

清明のころ

おだやかな暖かい日が続きます。
今日は二十四節気の「清明」。万物がすがすがしく美しい頃。
春の花がほころび、旬の食材も次々とお目みえして見ているだけでも楽しいものです。

中でも目を引かれるのがグリーンピース(青えんどうの未熟な子実)です。
サヤの中の艶のあるプックリとした緑色の豆。
グリーンピースご飯にした時の白米との色合い、あの良い香りを想像して一人ニンマリしたりして・・・

いくつかのアミノ酸を含み、良質のたんぱく質とビタミンバランスの良さから滋養強壮・利尿・糖尿などによいとされているそうです。
同じ畑に連作できない作物であるという事は、調べてはじめて知りました。

生命の息吹を感じる季節。何でもそうですが作ってくださる方に感謝していただきたいものです。

投稿者 tama : 15:16 | コメント (0)

2008年03月30日

今日は花冷え。昨日のお花見日和とはうって変わって肌寒い日となりました。

買い物ついでに昨日近くの増上寺さんに立ち寄ってみました。
今を盛りと花開く桜・桜・桜。それはそれは「ほ~・・」と感嘆が出るほど見事な景色でした。
通りに面した朱塗りの三門と桜の風景。荘厳な正殿の屋根の両端に光る鴟尾(しび=火事除け)と青い空、東京タワーをバックに薄桃色の桜の風景。
どんな角度から見ても風情があります。

境内には桜に誘われた方達がいっぱい。カメラを手にした方。海外からの旅行者らしき方。
ランチをとる制服姿のOLさん方。小さいお子さんを連れたご家族。皆さんお顔がほころんでいました。

満開の桜を眺めていると、忘れていた事柄がふと浮かんできたりします。
あの時あんなこと、こんな時こんなこと、たくさんの人にたくさんお世話になったこと。

  さまざまの 事おもひ出す 桜哉     松尾芭蕉

そんな句がしみじみ感じられる桜の頃です。

投稿者 tama : 16:46 | コメント (0)

2008年03月23日

ぽかぽか陽気、気持ちの良いお彼岸明けの日でした。

卒業シーズンを終え、これから迎える入学・入社シーズンには笑顔の花が咲く事と思います。

笑うことが体に良いのはよく聞きますが、どんなふうに?と調べてみますと・・・
笑うことによって脳が刺激され、神経に伝わり免疫機能活性化ホルモン(神経ペプチド)が分泌され、これが免疫力を上げてくれるのだそうです。また、それがナチュラルキラー細胞と結び付き活性化されるのだとか。モルヒネの数倍の鎮痛作用と快感作用のあるベータエンドルフィンなどのホルモンもたくさん分泌されるのだそうです。

笑いすぎると顔やお腹が痛くなる・・ということからも、全身のさまざまな筋肉を使い、血流がよくなるとのこと。
確かに大笑いすると運動の後のようにスッキリ!しますね。

作り笑いでも免疫力が上がり、ナチュラルキラー細胞は活性化されるそうです。

作り笑いといえば・・・
友人が「最近、笑いが足りない!」と割り箸を口にくわえ、鏡を見ながら笑顔の練習をしていたら、後輩の女子に「気持ちが悪いから、目の前でやるのはやめて下さい。」とシカラレタ(もちろんシャレで)と、
”笑顔”で話してくれた時は笑えました。


投稿者 tama : 18:33 | コメント (0)

2008年03月18日

紫蘇ジュース計画

春のお彼岸を迎え、ずいぶん暖かい日が多くなりました。
花粉もいっぱい飛んでいます・・・去年は何ともなかったのですが、いきなりくしゃみ10連発になりました。

赤紫蘇が抗ヒスタミン成分を多く含み、花粉症にも良いらしいというので昨年作った梅干の赤紫蘇に頼っています。
青紫蘇も入れるともっといいかも!と大葉も一緒に、先日購入したオオバコのハーブティーも時々摂りながら赤紫蘇(梅干し)まみれになっています。

これは今年の初夏には「紫蘇ジュース」にチカラを入れなくては・・・と思い、東京で生葉が手に入るのは時期が限定されるため、赤紫蘇の”栽培”に着手しようと家族に相談しました。
「紫蘇はすごーく強くてずーっっと出てくるから、庭に植えるのはダメ!カレーも頓挫したでしょ!」
と却下。
じゃぁプランターで・・・などとあれこれ考えていましたら、その話を耳にしたやさしい信州の叔母が赤紫蘇を送ってくれるという話になりました(涙)

赤紫蘇のジュースで来年は花粉症撃退できるかな?期待したいものです。


投稿者 tama : 17:14 | コメント (0)

2008年03月13日

ミモザ

たんぽぽについて前回書かせて頂きましたが、黄色い花に目がいく今日この頃。
黄色い色は暖色の中でも一番太陽の色に近い色、エネルギーが湧いてくる色ですね。
可憐な春の黄色い花「ミモザ」が懐かしく思い出されます。

豆科アカシア属オーストラリア原産の植物、「房(ふさ)アカシア」が本来の名称で、通称ミモザアカシア。「Mimosa」というのはオジギソウ属の呼び名なのだそう。
可憐な「花」と思っていたのですが、けっこうな大木になり10~15㍍程にまで成長するらしいです。

黄色い花は香水の原料として、樹皮は天然タンニン剤の原料になり、(タンニンを多く含む種類のミモザを)南アフリカをはじめ世界で計画植林されているそうです。幹は製紙用製剤になるそう。
ちなみにその種類のミモザには生薬としての力があり、口内炎・皮膚炎などによいのだとか。


懐かしいのは・・・
はるか昔「ミモザサラダ」が流行りだした頃、「ミモザ」になるよう卵の黄身を茶こしでほぐして、一生懸命作っていた若い自分を思い出したから・・・今は手でつぶします。

投稿者 tama : 15:41 | コメント (0)

2008年03月07日

たんぽぽ

3月に入り雛祭りが、啓蟄が、あっという間に過ぎてしまいました。
目をひく春っぽいピンクの花々がたくさんある中でも、毎年ひたむきに春を感じさせてくれるたんぽぽが気になります。

キク科タンポポ属。生薬では開花前の全草を乾燥させたものが蒲公英(ぼこうえい)、秋から早春の地上活動前に掘った根を乾燥したものを蒲公英根(ぼこうえいこん)と呼び、古くから滋養強壮・催乳・利尿などに用いられて来たそうです。
たんぽぽコーヒーというものを以前飲んでいたのですが、カフェインのパンチが欲しくて一瓶で終わりにしてしまった事があります。体にとっても良いのですが・・・

催乳の効果と知り、つつましい黄色い花の姿、綿ぼうしになり遠い空まで飛んでいく種たちの姿を
お乳を無心に飲む赤ちゃんの姿と重ね、いつか親元を離れ雄々しく巣立って行くのだな~
なんて思ったりします。

投稿者 tama : 18:01 | コメント (0)

2008年02月27日

小豆

少し遅めの春一番が吹いてから、ここのところの風の強いこと。
日差しは日いちにちと暖かさが増していきますが、時おり強く吹く北風に厚いコートが手放せません。

もうすぐ3月。雛祭り。
雛祭りといえば、桜餅・・・は、わたしだけ?

餡の材料の小豆(あずき)。ビタミンB1を多く含み疲労回復に効果的とされます。
利尿作用はつとに知れた事で、赤小豆(せきしょうず)という生薬名で古くから脚気、むくみなどに用いられてきました。外皮の繊維質が便秘にも良いそう。
また排毒排膿の効果から、小豆の粉を大根おろしや蜂蜜と練って外用薬としても用いられたそうです。

できれば砂糖を使わない調理法が、小豆の効果を上げてくれる事は重々承知しているのですが、やはりアンコの魅力は絶大です。
今年も早々桜道明寺をいただきました。お・い・し・い~~!日本人で良かった!

「今年も良い雛祭りだったね~」と
桜道明寺だけで済まそうとしましたが、お雛様は・・・まだ出ていません・・・。

投稿者 tama : 19:44 | コメント (0)

2008年02月22日

プリムラ(西洋サクラ草)

昨日に引き続き今日も暖かく、過ごしやすい日でした。
大門界隈の街路花壇の植え替えを目にしました。春らしい可愛い花に、植え替えられていく様は春の訪れをよりいっそう身近かに感じます。

どんな花かしらと、拝見していると・・・どうもプリムラ(西洋サクラ草)のようです。

サクラソウ科サクラソウ属のプリムラ。
日本桜草(植物学上の和名サクラソウ)と同じサクラソウ属ではありますが、日本桜草は江戸時代に盛んに育種された古典園芸植物で、姿も西洋とは違い楚々とした桜によく似た花です。

原産はヨーロッパ・アジア。世界中で品種改良がされ、ポリアンサ・ジュリアン・オブコニカ(トキワサクラ)・マラコイデス(オトメサクラ)・・・等など、大輪から小さい花までたくさんの種類があります。
ネットの写真を拝見しているだけでも十分楽しめます。

プリムラの語源は”最初”という言葉。他の花に先駆け早春に咲くからだそうです。
プリムラの花言葉のひとつは「運命を開く」。春を運んでくれる花にふさわしい言葉だと思います。

投稿者 tama : 18:56 | コメント (0)

2008年02月16日

大葉子(おおばこ)

最近”Tama.”で購入したハーブティーのひとつ、花粉症ブレンド。
原材料をみると「オオバコ」とあります。道端に生えているのを良く見るあのオオバコです。

オオバコ科オオバコ属の植物。生薬では成熟種子を「車前子(しゃぜんし)」、花期の全草を「車前草」と呼ぶそうです。車前というのは人や車(牛車・馬車)のたくさん踏みしめる場所でないと、他種の背の高い植物に負けてしまい、育たない事からなのだそう。
消炎、利尿、止瀉作用などがあるそうです。
花粉症との関係は?と調べてみますと・・・車前草は清熱解毒の作用あり。車前子は清肝明目の作用があり、肝熱からくる目の充血には他の生薬も配合して用いられる。とありました。

踏まれても、踏まれても、力強く生きるオオバコ。
今年の花粉シーズンは、このハーブティーを試してみたいと思います。

投稿者 tama : 18:29 | コメント (0)

2008年02月11日

烏梅(うばい)

うららかな日が気持ちの良い日となりました。
家の小さな庭の紅梅が、先日の雪化粧とは風情が変わりのびのびと花を咲かせています。

梅に関するものを調べていましたら、あるサイトで真っ黒な梅を発見!その名も「烏梅(うばい)」
未熟な梅の実を燻製にしたもので、カラス(烏)の羽のように黒々としています。
効能は鎮痛・解毒作用があり、健胃整腸の妙薬。万葉時代、梅の樹木よりも先に漢方薬として烏梅が渡来して来たのだそうです。
また生薬としてだけでなく、当時の特権階級の方々が愛用した「紅花染め」の媒染剤(クエン酸)としても利用されたのだそうです。

梅干しの殺菌効果など、現代でも梅に助けられる事がたくさんあります。
大地の恵みの一歩が可憐な姿で和ませてくれること。しみじみと梅の花をながめてみる今日この頃です。

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2008年02月03日

雪と鹿

節分の今日、東京はしんしんと雪が降り続いています。
今日、明日ともお出掛けの際には十分足元にお気を付け下さい。


以前の事、弟と姪はお正月に長野にスキーに行くのが恒例でした。

雪の降り積もる山道を夜走っている時、野生の鹿が林から飛び出し、除けた拍子にタイヤが側溝にはまってしまった時がありました。
JAFに連絡しても事故が相次いでいるらしく時間が確定できない。ますます雪が激しくなっていく中、小さな姪を連れた弟は最悪エンジンをかけたままJAFを待つしかないか・・・と思った矢先。

「どうしました?」と、一台の車が通り、止まってくれたそうです。

その車の若い男性の方々が、雪の中助けて下さって無事宿泊施設に向かえたのだそうです。
本当に助かった、有難かったと聞きました。夜など車の通りのほとんどない山道です。
爽やかに立ち去られた後に”神さまだ”と思ったそうです。

今日わたしが駅まで送ってもらった時に、お礼を言い、十分気をつけてと伝えた時

「鹿さえ出なけりゃ大丈夫!」

と弟は言っていました・・・。

投稿者 tama : 16:56 | コメント (0)

2008年01月27日

れんげ草

冷たい北風の日々が続いた後、日中の日差しの暖かくやわらかだったこと。
春までもう少し・・・と、子どもの頃、近所の空き地にれんげ草の花が無造作に咲いていたのを思い出しました。

マメ科ゲンゲ属の植物。
開花期の4~5月に摘んだ全草を乾燥したものは、煎じて咳や喉の痛みなどに用いられたそうです。

今は科学肥料が主ですが、緑肥(田植え前に植えて田にすき込む。窒素固定植物)として古く中国から渡来してきたのだそうです。

そういえば・・・空き地がたくさんあった昔、東京のはずれにある自宅付近には”肥溜め”(お若い方は知らないでしょうね~)があったんです!!!(誰か落ちたという噂も・・・)
”肥え”も畑を肥やす必需品だった時代です。
れんげ草と肥溜めがセットの思い出・・・は流して・・・

”蓮華草”と書くとおり名は蓮の花に似た草という意味。
”紫雲英(ゲンゲ)”の別名は、れんげの花が一面に咲くのを遠くから見ると、低くたなびく紫色の雲のように見えた事からなのだとか。

遠く西方浄土に咲く花といわれた「蓮」に似たれんげ草。
たなびく紫色の雲を想像して、春までもう少し。

投稿者 tama : 18:01 | コメント (0)

2008年01月17日

ぷよぷよ

今日は肌を切るような冷たい北風の強いこと。
空を見上げると雲ひとつない青空。東京タワーの赤い色が映えていました。

前回、先輩のご結婚報告を書かせていただきましたが、私のまわりでは去年から出産ラッシュが続いています。
おめでた続きで嬉しいことです。

友人のご長男に会いに行きました。

ベビーベッドに寝ている赤ちゃんとご対面。
つぶらな瞳はまだよく見えていないと思うのですが、じっとこちらを見て笑ってくれます。
天真爛漫を絵に描いたような様子に、ほっこり幸せなきもち。

首の据わらない赤ちゃんを抱っこするのは久しぶりで、こわごわ抱っこさせてもらうとぷよぷよとした気持ちの良い感触が膝や腕に広がっていきます。

にぎった小さい手はぷよぷよ。これから地を踏む小さな足はぷよぷよ。
無防備な小さい体はぷよぷよ。

  何の身構えもない、無防備な状態の赤ちゃんは、体が十分にゆるんでいて、とても響きがいい。
  そんな存在が近くにいると、人は引きずられて自然と呼吸が落ち着き、体もゆったりしてきます。
                                 片山 洋次郎先生著 「身体にきく」より


本当にそうです。。
いてくれるだけで幸せなきもち。

投稿者 tama : 17:21 | コメント (0)

2008年01月12日

うれしい報告

以前所属していたボディーワーク系の会社の先輩(と言っても年は一回り下!)にあたる方から、「結婚」の報告をいただきました。

なんでしょう。無性に嬉しくて「ほっ」としたような気持ち。
「良かった~~~っ」の”~”がみょ~に長くなってしまう気持ち。

初めてお会いした時の、溢れるエネルギーで輝いていた美しさ。
インドへ一人で旅に出てしまう強さ。
私が会社を辞めようとした時に、必死で引き止めてくれた優しさ。

今までたくさんの方の結婚報告はいただいていたのに、この感慨はなんでしょう?
”母”(の気持ち)でもなく”姉”でもなく、もちろん”父”でもなく・・・あ、”親戚のおばさん”かな?


ただ単に私が年をとったという事でしょうか。
う~ん、良かった~~~。


投稿者 tama : 19:36 | コメント (0)

2008年01月08日

お茶

年が明けて小寒・七草を過ぎました。寒さが厳しさを増してゆく季節です。

年末年始でお休みをいただいている間、お茶(緑茶)をよく飲んでいました。
”Tama.”の店内にいる時はハーブティーやコーヒーが多いので、久しぶりにゆっくりといただく緑茶は
渋味と甘味がしみじみ体に染わたる一杯でした。

緑茶成分のカテキン効果は動脈硬化・心臓病予防、高血圧・糖尿病予防、ダイエット・美肌効果、殺菌作用、二日酔い予防・・・などなど、色々なサイトで取り上げられています。

濃いめに淹れた緑茶の香りに、青々と繁る茶葉を思い浮かべ深呼吸してしまいます。
ほらそこには茶畑が・・・(たぶん私だけ)。
「これは日本の立派なアロマセラピー・・・」などと考えながら、しっぶ~いお茶の好きだった祖父が自分用に淹れるお茶は、キュウスに半分位茶葉をいれて、湯飲みの底は見えない(!)お茶だったな~
と思い出し笑いなどしてしまいます。

投稿者 tama : 18:06 | コメント (0)

2007年12月23日

あたたかいこと

最近の寒さのためでしょうか。
”Tama.”でのスチームサウナご希望のお客様が多く、大変有り難いことと思っています。

サウナテントをお出になられ、シャワーでさっぱり汗を流された後の表情は、皆さまとても良いお顔。

あるサイトで「サウナに入り汗を流し、さっぱりした後はβーエンドルフィンが血液中に放出され、NK(ナチュラルキラー)細胞の活性が高まる」とありました。

さもありなんと思います。お客様の笑顔が物語ってくれています。

寒い季節、お体を気持ちよく温めていただければとても嬉しいことです。

投稿者 tama : 18:22 | コメント (0)

2007年12月19日

南瓜(かぼちゃ)

今週の土曜日は”冬至”。最後の二十四節気で、一年のうちで一番昼が短く夜の長い日ですね。

冬至といえばカボチャを食し柚子湯に浸かるのが慣わしです。

ウリ科カボチャ属のカボチャはカロチン、ビタミン・C・Eを多く含み、動脈硬化・風邪などの予防、便秘・肌荒れの改善などの効果が期待できます。昔は「冬至のかぼちゃは中風(脳梗塞・脳出血など)にならない、風邪をひかない」と言ったそうです。こんな言い伝えも体験上のことだったのでしょう。

カボチャの種は、干して乾燥したものが生薬で「南瓜仁(なんかにん・なんかじん)」と呼ばれます。
ネットで見ると「食べる南瓜仁」がいっぱいあり、スーパーの大型店などでもクコの実などとおつまみのように扱われているので、けっこうポピュラーな感じです。

カボチャと小豆のいとこ煮を食べて、今年の風邪予防にしようと思います。


投稿者 tama : 19:33 | コメント (0)

2007年12月15日

ドラセナ

澄んだ夜空にかかる三日月のさえざえとした明かりに誘われ、今日も鍋ネタ・・・ではありません。

”Tama.”の部屋の「幸福の木ちゃん」の本名が、お客様からの情報により明らかに!(←私がモノを知らなさ過ぎるだけですが・・・)

熱帯アジア・熱帯アフリカを原産地とするリュウゼツラン科ドラセナ(リュウケツジュ)属の植物。”ドラセナ”と判明!

が、しかし付いている札の名前が読めず、
有名なマッサンゲアーナ(「幸福の木」。ハワイの代表樹で幸福を呼ぶ木という意味の「ハワイアンツリー」という呼び名もあるそうです。)なのか・・・?写真で見るとコンシーナのような・・・?

・・・ともあれ、ドラセナでしたので、「幸福の木ちゃん」→「ドラちゃん」と改名いたしました。
ねずみに耳をかじられたドラちゃんではありません。

「トラちゃん(サンセベリア)」とかぶりますが、「ミケーネ(おまけ付きサンセベリア)」がいてくれるので
だいじょーぶでしょう(?)

教えていただいてありがとうございました。Kさま。

投稿者 tama : 18:37 | コメント (0)

2007年12月11日

白菜

青空に映える黄金色のイチョウ。地を舞うイチョウの葉にいっそう寒さを感じたりします。
・・・ので、また鍋物ネタです。

日本気象協会では「鍋もの指数」なるものの提供があります。
体感温度や気象データから算出されるのだそうですが、ご当地鍋のレシピもあって楽しいものです。

鍋にはおなじみの「白菜」
90㌫が水分ですが、ビタミンCやカリウム・カルシウム・マグネシウムなどのミネラル類の他に、消化を助けたり血栓予防などに有効なイソチオシアネート(アブラナ科の植物がもつ辛み成分)を特に芯の部分に含みます。
体を温めてくれる野菜であり、中国では煮込んだ汁が風邪の予防薬として飲まれているそうです。大根・豆腐と並んで養生三宝とされているとか。

ビタミン、ミネラルを摂るには漬物が効率的で、余分な塩分は含まれるカリウムがちゃんと出してくれるという優れもの。


自宅のお隣の”おとうさん”は白菜漬けの名人です。
外に白菜が干される様が冬の風物詩として定着しつつあり、おすそ分け頂いた白菜漬けは(家では)そのお宅のお名前から「クボ漬け」と称し、有り難くいただいております。

投稿者 tama : 19:06 | コメント (0)

2007年12月05日

大根

いちだんと寒い日になりました。インフルエンザが流行りだしているようです。皆さまお気を付け下さい。


最近寒いせいか、どうも鍋物ネタに行ってしまいます・・・というわけで「大根」です。
以前、料理学校の先生に「大根は生で食べれば体を冷(さ)ましてくれて、煮て食べれば体を温めてくれるのよ。」とお聞きしました。

「大根おろしは胃の薬」と昔から聞きます。
大根に含まれるジアスターゼ(アミラーゼ)というでんぷんの分解を促進する消化酵素が、胃腸の働きを助けて消化不良を解消したり、胃酸をコントロールして胃もたれや胸やけを防止してくれるのだそうです。
ジアスターゼは熱に弱いので、大根おろしなどの生の状態で摂るのが良いそう。

大根の葉はビタミンA・Cを多く含み、食べてよいのはもちろんですが、陰干した葉を入浴剤として使うと体が温まるという方法もあります。

種子は生薬で萊菔子(らいふくし)と呼ばれ、健胃・去痰などに用いられるそうです。

熱々の豚しゃぶと生の大根おろし、(ジアスターゼは減りますが)熱々の大根の煮物をとって、寒い冬を乗り切りたいものです。
湯気のたつ食物はごちそうですね。

投稿者 tama : 19:17 | コメント (0)

2007年11月30日

ねぎ

小雨のそぼ降る寒い日となりました。

こんな日は熱いお鍋が食べたくなります。
鍋の代表的な野菜といえば白菜とねぎ。一年中食べられるねぎですが本来は冬の野菜。
体を温め疲労回復に効果的な野菜ですので、上手に利用してたくさん摂りたいものです。

ねぎには独特の匂いの元である成分のアリシンが含まれます。(たまねぎ・にんにくなども)
アリシンにはビタミンB1の作用効果を高める、食欲を高める、抗菌作用、腸内環境を整える、抗酸化作用、保温作用などの作用があり、匂いの強い白ねぎの方に多く含まれるそうです。
あまり火を通さずに摂った方がよいそうです。

風邪をひいて熱のある時にはねぎを細かく刻み、少量の味噌と生姜を合わせたところに熱湯を注いでよく混ぜて飲むと、汗をかいて熱を下げてくれるのはよく知られた民間療法ですね。冷えにも良さそう。
個人的にお勧めは「ねぎ味噌」です。細かく刻んだねぎと鰹節・味噌をよく混ぜて出来上がり!
温かいごはんに少しずつのせて食べるとおいしいです。


昔、昔、風邪をひいて咳の出る時、ねぎを刻みガーゼに巻いたものを首に巻かれました。
地方出身の母の知恵なのですが、ベポラップなどのない時代にそうして咳を治めていたのでしょう。
しかし・・・外してもねぎくさかった・・・(泣)

投稿者 tama : 19:23 | コメント (0)

2007年11月26日

湯たんぽ

少し寒さもゆるみ、日向の暖かさが心地よい日でした。

懐かしい”湯たんぽ”が巷で人気だそうです。

30年以上前、まだまだ電気毛布が高級品だった頃(うちだけかな?)子どもだった私の冬のお供は湯たんぽでした。
今のようにプラスチック製のものもカラフルなカバーもない時代、使用していたのは湯たんぽの王道・ブリキ製のアレ。亀みたいだ・・・と思っていたものです。

カバーにはバスタオルを使っていたので、寝相の悪い私ははずしてしまいます。
・・・で、できたのが足首近くの大きい火傷!
「(体に)傷を付けないように今まで育ててきたのに、自分で付けるなんて!」
と、当時母にあきれられ、叱られたものです。

だいぶ経って冬生まれの娘の足元には、新生児用のプラスチック製の湯たんぽ。重宝しました。
「汗かいてないかしら?暖かくないのじゃないかしら?」と布団を何度もまくっていたので、もしかしたら思ったほど暖かくなかったのかも・・・?今になって思います。

今”湯たんぽ”なのだな~・・・と、つらつら考えていたら、思い出した湯たんぽのあんなこと。こんなこと。
30年ぶりに自分の湯たんぽを買いましょうかと思案中、ネットで見たツチノコ型のカバーが付いたのが気になります。

投稿者 tama : 19:34 | コメント (0)

2007年11月23日

唐辛子

北風のつよい寒い日。日いち日と寒さが厳しくなります。

娘が小さい頃、顔面にむかってつよい風が吹くと、その小さい鼻の穴では受け止めきれずに
「んがっ!」と
すごい顔をして息ができない瞬間をやりすごしていたのを思い出しました。
鼻の穴が正面をむいているからなんですけど・・・。


こんな寒い日には温まるものがほしくなります。
血行をよくして体をあたためてくれるものは・・・カプサイシン!唐辛子ですね。
食欲を促し、消化を助けてくれる作用もあります。赤い色が視覚的にも温かいものです。

ナス科トウガラシ属。生薬では”蕃椒(ばんしょう)”と呼ばれ、辛味性健胃薬として食欲増進、消化促進などに用いられるそうです。皮膚への強い刺激性(血管拡張→血流改善)を利用したトウガラシチンキなるものもあるそう。
やはり摂りすぎは胃を荒らしたりするので要注意とのこと。

韓国料理のお店で赤いスープのうどんを食べた時(正確には友人の食べているのを横取りした)は、お腹の底からカーっと熱くなりました。カプサイシンの”力”実感。

投稿者 tama : 18:05 | コメント (0)

2007年11月20日

カリン

木枯らし1号も吹き、本格的な冬になりました。皆さま風邪などひかれませんようお気を付け下さい。

薔薇科ボケ属のカリン(花梨)。
開花時期は4~5月頃。ボケ属というだけに木瓜(ボケ)に良く似た淡紅色の可憐な花を咲かせます。

果肉が堅く酸味が強いため生では食べられない実は、香りよく、咳や痰を鎮めることで民間薬としてもよく知られています。

信州・諏訪ではカリンがとても身近かで、カリンジャムなどの市販品から、カリンを漬け込んだ水あめのような物(自家製かな?)など目にする機会が多かったです。


先日電車の中で急に咳き込み、止まらなくなってしまいました。
車両は空いていたのですが、隣に座っている方が迷惑かと思いドアの方へ。
なかなか止まらず困っていると・・・

「これどうぞ、楽になるわよ。」

と、ご年配の女性が差し出してくれた”カリンの喉飴”。
とてもとても助かりました。飴のおかげで咳が収まったので、座られている女性にお礼を伝えました。

「わたしも以前、そういう時があったから。」と、また笑顔でいたわってくれました。

思いがけず頂いたお情け。ありがたいものです。

投稿者 tama : 19:34 | コメント (0)

2007年11月16日

みかん

暖かい日が続いたせいか今日の寒さは、”あらあら、急に冬になっちゃった”という感じです。


店先で山と積まれた冬の果物「みかん」。
ミカン科ミカン属の植物。学名はcitrus unshiu(温州蜜柑・うんしゅうみかん)
実は甘く、おいしいのはご存知の通り。

完熟した実の皮を乾燥させて1年以上おいたものを、生薬では陳皮(ちんぴ)と呼び風邪、咳、喉の痛み、健胃などに用いられ、七味唐辛子やお正月の屠蘇散にも配合されているのだそうです。

また入浴剤として用いれば血行を促進して湯冷めせず、肩こりや腰痛、肌荒れ、疲労回復に効果的なのだとか。
生の皮でも良いみたいなので(ワックスはよく落として)試してみるのはおもしろそうです。
”みかん風呂”・・・すごく温い(ぬくい)気分。


自宅にも冬はいつも転がっていて思い思いに食し、最後は干からびているか青カビにまみれ「ペニシリン。ペニシリン」などとバチ当たりな事を言いつつ、ゴミ箱へごめんなさいしていました。
今年はそういうバチ当たりは避け、各自(食べる)ノルマを設け、”みかん風呂”にむかってGO!

投稿者 tama : 17:04 | コメント (0)

2007年11月13日

トラちゃんの友達

11月も半ばだというのにポカポカの良いお天気。

お天気につられて、以前サンセべりア(植物・虎の尾)のトラちゃんを購入した花屋さんへ吸い込まれるように入って行ってしまいました。

クリスマスシーズンを控えポインセチアの赤が目を引きます。ゴールデンクレストの鮮やかな黄緑色も美しい。
もひとつ”Tama.”の玄関に合う鉢植えが欲しいと思っていたので、ゴールデンクレストはどうかな?と親切な店員さんに聞いてみると、日がよく当たる外で育ててあげるのがベストとの事。

「サンセべりアがお好きなら、これなんかどうですか?おまけも付いてます!」と、店員さん

「おまけ?」

見ると小ぶりなサンセべりアの鉢に、サンセべりアとは明らかに違う葉の大きい植物がニョッキリ並んで生えてる!!?

「いや~、(根)付かないかと思ったんですけど、挿したら(根)付いちゃったんですよね~。私が挿しました~」 と笑う店員さん

「それいただきます!」

即買しました。
おまけ付きのトラちゃんの友達、ただ今”Tama.”の玄関にてマイナスイオン放出してもらってます。
名前は何にしようかしらん?

投稿者 tama : 20:11 | コメント (4)

2007年11月07日

七五三

すっかり初冬という陽気になりました。皆さま風邪などにご注意ください。

数年前、ちいさいかわいいちゃん三歳の時、七五三の写真を撮りました。

最初は順調に行くかに思われましたが、かわいいちゃん大泣きで撮影は難航。
やっとこさ一人きりのショットをカメラマンさんはじめ皆汗だくで撮り、オープンスペース(子供ばかりだから)の衣装変えへ・・・。
パンツいっちょで足袋をはき、ベソをかいて髪をセットしなおしてもらっているかわいいちゃんにむかい、後から来てくれた弟が放った言葉は

「おまえ、取り組み後の関取みたいだな~~(笑)」

隣でご自分のお孫さんの仕度を見ていたおばあちゃんらしき人は、爆笑しては悪いと思ったのか後ろを向き、しかし肩は笑いをこらえてブルブルと震えていました。

スタッフの方々に大変お世話になりながら、合計4時間の撮影を終えグッタリ疲れて帰りました。
帰りはニコニコ笑顔のかわいいちゃんでした。

小さいからと満年齢で撮った三歳。
今ではガツガツよく食べて平均以上に大きくなりました。


投稿者 tama : 18:46 | コメント (0)

2007年11月01日

11月

11月です。
あっという間に今年もあと2ヶ月となりました。
年賀状の発売もはじまり、街ではクリスマスケーキの予約も受け付けているようです。
は・は・早い~・・・のは私がついて行けないだけ・・・。

いつも足早に通り過ぎる最寄駅近くの花屋さんに、シクラメンや鶏頭が並んでいるのを横目で見ながら季節のうつろいを感じさせてもらっています。
今は鶏頭も、淡い色の小さな筆状の花をつける羽毛ケイトウなどあって可愛らしいです。

万葉集に韓藍(からあい)と呼ばれて登場しているヒユ科ケイトウ属の鶏頭。
生薬では花部を鶏冠花(けいかんか)、種子部を鶏冠子(けいかんし)といい下痢止めや止血に用いられるそうです。

風が冷たくなってくると、鶏頭のビロードのような色合いや、シクラメンや赤いバラのマットな質感の花に目がさそわれます。目も温かさを求めているんですね。

投稿者 tama : 20:16 | コメント (0)

2007年10月25日

すすき

秋晴れのきもちのよい日が続きます。

電車の窓からふと外を眺めると、銀色に輝くススキの穂がゆれています。

稲科ススキ属の植物で、秋の七草のひとつに数えられます。呼び名は「尾花」。獣の尾に似ているのでそういわれるそうです。中秋の名月にはお団子とお供えされますね。

茅葺(かやぶき)屋根の「茅」は、単一の植物ではなく、ススキ、アシ、チガヤなどの総称だそうです。
藁(わら)よりも油分の多いこれらの材を屋根として葺くと、囲炉裏からの燻(いぶ)し効果もあり30~40年もったのだそうです。
昔は材や家畜の餌と利用も多かったため、定期的に刈り入れも行われていた場所が「茅場」。
今も残る「すすき野」「茅場町」の名が思い出されます。・・・「茅野」もそうでしょうか?

今の東京の日常では、線路脇にゆれるススキを眺めること位しかありません。
なぜだか懐かしい気持ちになるのは、今は家が立ち並ぶ昔遊んだ野っぱらで、ススキが揺れていたせいかも知れません。

投稿者 tama : 19:26 | コメント (0)

2007年10月18日

秋晴れの気持ちよい一日でした。
こんな日は夜の冷えをいっそう感じます。皆さまお体冷やされませんように。


「秋は肺」また乾燥の季節の秋には、どんな食物が体を潤してくれるのかしら?と調べますと・・・
”旬のもの”に行きつきます。

収穫の秋・味覚の秋。秋にはおいしいものがいっぱい。
その中の「栗」
栄養価の高い木の実ですが、特にビタミンB1とビタミンC(熱に強い)、ミネラルではカリウムを多く含み美容・疲労回復・胃腸を丈夫にすることなどに効果的。食物繊維を多く含むので便秘にもよいそうです。
渋皮に含まれるタンニンには抗酸化作用も。


最近は便利なもので、皮をむいてある商品がたくさんあって助かっていましたが、昔一度だけ作ったことのある「渋皮煮(黒砂糖煮)」食べたくなってきました。

投稿者 tama : 19:28 | コメント (0)

2007年10月15日

秋深し

朝夕の冷え込みも増してきました。

五行では「冬は腎」「春は肝」「夏は心」ときて「秋は肺」といわれます。

秋は乾燥する季節。
この乾燥が口や鼻から肺に入り込み、気管支や肺などの呼吸器にいたずらします。
皮膚呼吸をしている皮膚の乾燥やカサつきや髪のパサつき、また肺とは裏表の臓器の大腸に影響がでて便秘しやすいのも「肺」のつながりです。

また秋の気は「憂」。
なんとなくもの寂しい気持ちになったり、悲しくなったりするのも「肺」に影響します。
これを吹き飛ばすには笑いが一番。


・・・・と、いうことで、


数年前のちょうど今頃、弟が職業病的に椎間板ヘルニアになってしまいました。
発症直後は痛くて眠れず、同じ姿勢もとれず、痛み止めの座薬も効かない有様でした。

お世話になっている鍼灸の先生に無理やり頼み込み、車で弟を運ぶ事に。
もちろん座席に座ることもできず、後部座席に下向きでつかまった状態です。

普通だったら20分程で着く道のりなのですが、なんか様子が変・・・??おまわりさんもパトカーもいっぱい・・・?

なんと  「東京女子マラソン」  で通行止め!!!

その道しか分からない私は後ろで唸る、道に詳しい弟に聞く事もできず、早く治療院に連れて行かなくてはという気持ちの焦りからパニック!!

警備中の警察の方を見つけ急停車!!後ろで「ぐえっ・・イテ~。姉ちゃんもっと、そっと・・・」という弟。

私               「すみません!急病人を乗せてるんですけど!何とか通れませんか!!!」
あっけにとられた警察の方   「・・・・無理です。迂回して下さい・・・」

・・・そりゃそうだ・・・。

「姉ちゃん~・・・急ブレーキが響く・・・もっと、そっと運転して~・・・」という弟の悲痛な訴えをバックに、
(先生に遅れる旨をお詫びし)大渋滞になっている道をヤキモキしながらやっと抜け出し治療院の前へ。

とどめが(またまたあせって、タイヤが)路肩にゴンッッ!

「着いたよッッ!!!」

後ろを振り向くとスルメのようにヘロヘロの弟がいました。
すまん。あの時は。

投稿者 tama : 13:41 | コメント (0)

2007年10月12日

ポチ

すっかり秋も深まり金木犀の花が散りだしています。日が落ちるのも早くなりました。


PCが壊れてしまった時に相談にのっていただいたのは、凄い博識の”S先生”です。
一を聞けば百返って来るくらいの頭のよい方で、その知識たるや古代美術から歴史・PC・オーディオ・宗教・・・etc果ては「もんじゃ」の焼き方まで!
体のことに関してもお詳しく、教えていただく事しきりです。

でもでも、まったく気取りがなく、きさくな魅力的な方なんです。
奥様もまた可愛らしく、笑顔の素敵なとっても明るい奥様。よいご夫婦です。

その奥様が
「お父さん、”Tama.(タマ)”の横で”ポチ”やったらイイかも!」

だって・・・
うまいこと言わはるわ~・・・奥さん。座布団3枚!

投稿者 tama : 16:23 | コメント (0)

2007年10月09日

ナイアガラ

PC故障のため、長い間ご予約状況、記事も更新できず申し訳ございませんでした。
重ねてお詫び申し上げます。


先日お休みをいただき、信州へお墓参りに行って来ました。

久しぶりの、めったに来た事のない秋の信州は冷たい雨模様。
稲刈りや作物の収穫に忙しいはずの季節ですが、雨で田畑には出られず、それはそれは静かでした。

秋の早い信州で9月中旬~10月のはじめ頃、本来の旬の時期に出回る”ナイアガラ”を久しぶりにいただきました。数年ぶりです。
農協の入り口で私が呟いた言葉は  「ぬぬ・・・(ナイアガラが)あるっ!!」


上のようにうなってしまうほど香りが強く、「日本の葡萄」(原産は北アメリカらしいですが・・・)という表現がふさわしい薄緑色の葡萄です。
口に入れた時のさっぱりとした甘み・旨みはもちろんですが後で鼻に抜ける香りがすばらしい。
「ああ、イナカの秋だな~」・・・としみじみ。

崩れやすく運搬が難しいので東京では手に入りません。(他産地物はあるよう。)

亡くなった祖母が

「うんで(熟して)薄黄色になったところが、うまいずら(おいしいんだよ)」

と、目を細めおいしそうに頬ばっていたのを思い出します。

山に囲まれた信州では、ご馳走とよばれる物が昔は手に入り難かったと思いますが、こんな宝石のような、山の下には行かれない恵みがあるのだなぁ・・・とその時思ったものでした。

投稿者 tama : 17:02 | コメント (0)

2007年09月27日

おみやげ

暑い、暑いと思っていたら、いつの間にやら本格的な秋の風が吹いています。
”Tama.”のある大門界隈では早速 「石~焼き~イモ~~」 の声が。日の落ちた街に響きました。


ちいさいかわいいちゃんに貰ったおみやげ。

かわいいちゃん 「うしろ向いててね。」

私         「はいはい。」

・・・ゴソゴソと音が・・・・

かわいいちゃん 「目つぶって、手を出して。・・・はいどうぞ。」

目を開けると・・・松ぼっくり!おまけにてんこ盛り!!
          
私         「こんなにたくさんいいよ。なくなっちゃうよ。」

かわいいちゃん 「まだこんなにあるからいいの。いいの。」

・・と見せてくれたのは、ちいさいちゃんの背丈の三分の一位の袋いっぱいの松ぼっくり!
たくさん取れるから、嬉しくていっぱい取っちゃったんだね。
でも、すごい量・・・

投稿者 tama : 20:03 | コメント (0)

2007年09月20日

とんぼ

お彼岸の入りだというのに昼間の暑さはどうしたことでしょう。
日が落ちたあとの涼しい風に吹かれるとほっとします。虫の音も涼やかさを増してくれます。


とんぼを見ました。

はるか昔、子どもだった頃、信州の田舎ではそれは多くのとんぼが飛び交い、虫網を一振りしただけで網の中はとんぼでいっぱいになったものです。そのとんぼをイケス(庭にある池のようなもの)の鯉に、羽をむしって食べさせていた私と弟は大変ヒドイ子どもでした。

とんぼは古来秋津(あきつ)と呼ばれて親しまれ、日本自体を秋津島(あきつしま)と称する時代もあったのだそうです。
戦国時代には素早く飛びまわり、前進するのみ、後退をしないことから勝虫として武士の武具などの装飾に盛んに取り入れられたそうです。

生薬としては、精力剤として用いられた事があったよう。
赤とんぼの黒焼きなるものも存在するそうですが・・・。

めっきり少なくなったとんぼを見かける時(ずいぶんヒドイ遊び方をしていたにもかかわらず)
八ヶ岳のすそ野に広がる黄金色の海のような稲穂と、茜色の空にさかんに舞うとんぼの風景が浮かんできます。

投稿者 tama : 19:01 | コメント (0)

2007年09月14日

砂漠

久しぶりにスカッと晴れわたった空。気持ちのよいお天気でした。

だんだん乾燥していく季節。肌にも変化が出てきます。
以前からお世話になっている酵素の化粧水を、いつにも増して肌にはたきます。”Tama.”でもご使用いただいている化粧水です。
お歳頃の姪はニキビが花盛り。一緒に使っています。


お風呂上りに化粧水を冷蔵庫から出してパタパタ顔にはたく姪、

私「ほら、もっとたくさんつけなさい。ニキビにいいから。」

姪「え、もっと?」

私「おばちゃん(私)なんか、いつもい~~っぱいつけてるよ。」

弟「そうそう、おばちゃんの肌は(歳とってるから)砂漠みたいにみんな吸っちゃうもんね。」

・・・砂漠・・・確かに・・・座布団3枚!!

投稿者 tama : 19:01 | コメント (0)

2007年09月10日

菊の香

空を走るくろい雲の速いこと。一雨ごとに秋が近付きます。

9月に入ると街の銭湯などで「菊湯」などというのを目にします。菊の香りを楽しみ、保温効果もあがって風流なものです。

菊の香りの主はカンファー(日本では樟脳ともいわれ防虫などにも用いられます)、それにグリーン系の香りとが混ざり菊独特の芳香があります。

9月9日の重陽の節句(菊の節句)、前日、繭からとった綿を菊にかぶせお節句当日にその露と香を含んだ綿で体をぬぐい、厄をはらい長寿を願った着せ綿(きせわた)という事が昔宮中の女官の間で行われていたそうです。
「菊酒」「菊枕←不眠・頭痛に効果的」など、中国の不老長寿の妙薬とされた菊とアロマテラピーが合体していて素晴らしい。

今でも渦巻きの煙でお世話になっている除虫菊は可憐で美しい花。白い花と赤い花の写真をネットで見ました。

大輪の古代菊。野に咲く小菊。モダンな洋菊。
うちではもっぱら仏壇でお世話になっていましたが、菊の魅力、再考です。

投稿者 tama : 16:35 | コメント (0)

2007年09月06日

葡萄

台風が近付き、東京タワーも黒い雲に囲まれています。
今夜未明にも上陸といわれています。お出かけの方は十分にお気を付けて。


地元の物産を扱うお店で、一粒がピンポン玉くらいの紫色の葡萄を見かけ、嬉しくなって思わず買ってしまいました。

葡萄科ブドウ属の蔓性落葉低木。ペルシア・コーカサス原産といわれます

主な成分はブドウ糖・果糖。他にビタミンB群・C・E、ミネラルなど。
疲労回復には即効性が期待でき、ポリフェノール(色素のアントシアニン)の高い抗酸化力で滋養強壮・生活習慣病の予防にも効果が期待できます。
干しブドウはカリウム・鉄・亜鉛・カルシウムなどが豊富で、貧血気味の方には栄養補助剤としてよいようです。

実りの秋は果物に限らず美味しいものがいっぱい。よいかげんで楽しみたいものです。


投稿者 tama : 17:35 | コメント (0)

2007年09月02日

秋風

9月に入りました。つい一週間前の猛暑がうそのような涼しさです。

秋のにおいがする風に包まれると、高原にそよと吹かれるコスモスの姿がうかびます。

菊科コスモス属の植物。原産地はメキシコ。
開花期は7月下旬~12月初旬までだそうですが、「秋桜」の文字からもイメージは秋ですね。

語源は「秩序」「飾り」「美しい」という意味のギリシャ語の「Cosmos・Kosmos」だそうで、星がきれいにならぶ宇宙を「cosmos」と称することから、花びらが整然とならぶこの花を同じ名で呼ぶようになったそう。

可憐な姿とはうらはらに、台風などで倒されてもまた立ち上がって来るというほど強靭なコスモス。

秋風にそよそよと吹かれながら、そうあれればと思ったりします。

投稿者 tama : 17:20 | コメント (0)

2007年08月27日

夏の一日

じりじりと太陽が照りつける日曜、地元のお神輿に参加しました。

朝の集合。
大汗をかきながら神輿の準備に余念のない役員の方々、お接待に忙しい町会の方々、続々と他町会の神輿会の方々が威風堂々集まって来ます。
女性も男性も半纏姿はカッコいい。

お神酒を頂いて氏子代表の方からおはらいを受け、神社を出発。
炎天下に響く 「サ~!サ~!サ~!」  「ヨイサ!ホイサ!」  「ソレッ!ソレッ!」の掛け声。
音頭とりの呼び笛の音。

金太郎の前掛けを掛けた赤ちゃんを乳母車に乗せたお母さん。ダボ(シャツ)・股引・足袋でちゃんと支度したヨチヨチの小さい子。
参加した当時は親御さんの後を追いかけ、肩車されていた子達がいつの間にか綺麗な女性になっていたり、かわいい彼女も一緒の男の子がいたり。

初めてから早や十数年。月日を感じます。

もの凄い熱気に包まれ、花道の表通りへ。
行過ぎる車やバスもゆっくり眺めながら過ぎてくれます。

鳥居をくぐり宮入り。押し引きの繰り返し!湯気があがるかと思うほどの熱気の中、
今回引退なさる二代目カシラの「き」の音が響きわたりおわりを告げます。

たくさん、たくさんの人たちのおかげで無事に一日が過ぎました。

「(これが終わると)秋が来るねー」

ハチアライで最高に美味しいビールを飲みながら皆で話した夏の一日です。

投稿者 tama : 18:59 | コメント (0)

2007年08月24日

百合

花屋さんの店先に秋らしい花が並びだし、厳しい残暑ながら目には涼を運んでくれます。

秋の養生。五行では秋は肺(肺のみではなく)といわれます。
湿気を含んだ夏の空気にかわり雨も少なく乾燥した季候にかわり、これが肺の陰気を損ない空咳、喉の渇き、乾燥肌、便秘などの症状が出やすいとされます。
乾燥を防ぐことが秋を元気に過ごす大事な要素のひとつです。

百合。生薬ではビャクゴウと呼ばれ、根は肺を潤し心をたすける素材としてあげられます。
お正月料理の百合根くらいしか認識がなかったのですが、食用・薬用として中国では生のものも乾燥したものもよく使われるそうです。

花は肌を潤す効果と精神安定、咳などに。古代宮廷では美容薬膳や入浴剤として用いられたのだそうです。
生花は時期が限られるので、乾燥したものをお茶や薬膳のお粥などに利用されるそう。

楚々とした美しさで楽しませてくれる百合。
今年は百合風呂と百合根料理に挑戦してみましょうか。

投稿者 tama : 19:13 | コメント (0)

2007年08月22日

処暑

暦の上では秋ですが、まだまだ日中厳しい暑さが続きます。
そんな毎日でも木陰や朝夕の風の涼しさに、ほんのちょっぴり秋の近さを感じます。

明日は二十四節気の処暑。
暑さがだんだんとおさまり涼しさがおとずれる頃。
少しずつ夜の寝苦しさもゆるんでいきます。

通年、からだのためには「早寝早起き」と言います。なかなか難しいところですが。

*疲労回復
*脳の保護
*免疫力増強
*成長を促す
*美容に役立つ  など。

睡眠はからだを保っていくために必要不可欠なもの。 
よい睡眠をとるため、クーラーや扇風機の上手な利用、寝具、照明、香りなど工夫したいものです。
暑さももうすこし。


投稿者 tama : 17:08 | コメント (0)

2007年08月18日

梅雨が明けてからの猛暑が今日は一休み。涼しいってホントに気持ちのよいものです。
冷やした梨を食欲のない暑い日にいただくとホッとします。

薔薇科ナシ属の植物。開花は4月頃。白い五弁の花を咲かせます。
ほとんど水分ですが、消化酵素を豊富に含んでいるので肉料理などのあとにいただくと、胃腸を助けてくれます。
比較的多く含むカリウムは利尿作用。アスパラギン酸は疲労回復に。またタンニンも含むのでアルコールの排出を促してくれることから二日酔いにも効果が期待できるそうです。

夏の暑さからくる食欲不振のため、食事が冷たいそうめんやそばなどの喉ごしのよいものに偏ることがありますが、これは夏バテの原因のひとつのビタミンB1の不足を助長します。
ビタミンB1を多く含む、豚肉・レバー・玄米・枝豆・ごまなどを上手に摂り、梨でデザートなどどうでしょう?

そしてビールも!←個人的にここ重要・・・かも。


投稿者 tama : 19:40 | コメント (0)

2007年08月13日

冬瓜

花火大会の季節です。
先日の東京湾の花火の時は”Tama.”の部屋の窓がビリビリと音がするほど豪快な大会でした。

夏になると時々冬瓜のスープを作ります。
干し海老などと煮ると、冬瓜の薄い翡翠色の実とあいまって涼やかに食欲をそそってくれます。

夏に収穫して冷暗所に保管しておくと冬まで保存できる事から、冬瓜。
ほとんどが水分ですが、ビタミンCを多く含み免疫力を上げてくれたれり、余分な水分を排出し身体の熱を下げてくれる事から、夏ばての強い味方です。種子は生薬で冬瓜子(トウガシ)と呼ばれ鎮咳・去痰・水腫(むくみ)などに用いられるそうです。
生薬でなくとも種を乾燥させて空炒りすれば健康的なおつまみになるとか。
皮も捨てずにきんぴらなどに、と冬瓜のレシピHPにありました。

冬瓜を上手に取り入れて夏ばて対策。もう少しの暑さ、乗り切りましょう。

投稿者 tama : 17:45 | コメント (0)

2007年08月09日

木槿(むくげ)

毎日とけてしましそうな暑さ。ついついご挨拶も「暑いですね~」になってしまいます。

葵科フヨウ属の植物。ハイビスカスのお仲間です。
「槿花一朝(キンカイッチョウ)の夢」の言葉があるように、早朝咲いて夕方には閉じてしまう一日花。
はかなさの象徴のような花ですが、夏~秋にかけて次から次に咲く事から韓国では「無窮花(ムグンファ)←窮する事の無い花=繁栄」といわれ、国花になっているそうです。

生薬に用いられるのは白い花の種類。
つぼみを天日干ししたものが「木槿花(モクキンカ)」と呼ばれ、煎じて胃腸炎・下痢止めに。
樹皮・根などを洗って天日干ししたものは「木槿皮(モクキンピ)」と呼ばれ、抗菌作用から水虫やたむしに。

花言葉は 「信念」 「柔和」  
一日花らしく、やわらかく潔いと思います。  

投稿者 tama : 18:19 | コメント (0)

2007年08月06日

無花果(いちじく)

いちじくを店先で見かける季節になりました。

紫がかった赤い皮をむくと乳白色の果肉、割ってみると淡紅色の花の咲いている部分があらわれ、コントラストがとてもきれいです。

桑科イチジク属の植物。花が無いと書きますが、実の中のツブツブあれが花です。
歴史は古くエジプトの壁画に登場し、人類最古の栽培食物の一つだといわれているそうです。

生食では便秘によく。他にも胃弱・高脂血症の予防・二日酔予防・消化促進・喉の痛みの緩和などに効果が期待できます。

生薬では秋に熟した実を乾燥したものが無花果(ムカカ)と呼ばれ、生食同様に整腸・健胃作用・風邪の喉の痛みなどに。真夏に採取した葉を乾燥させたものが無花果葉(ムカカヨウ)。煎じたものを空腹時に服用すると血圧降下に効果的。お風呂に入れて外用すると神経痛や痔にも効果的なのだそうです。


秋はそう遠くないなぁ~と、無花果のすがたに毎年思う8月初旬です。

投稿者 tama : 18:14 | コメント (2)

2007年08月03日

ニラ

梅雨も明け、暑い日が続きます。皆さま夏バテにお気を付け下さい。

あの緑色の長い葉っぱ。スーパーや八百屋さんでよく見かける”ニラ”。
百合科ネギ属の植物。学名の先頭のAlium(ネギ属)が示すように、アリウムギガンチウムよりは小さく傘状に白い可憐な花を咲かせます。

ビタミン・ミネラルが豊富。独特の臭いは胃液の分泌を促して内臓の働きを活発にします。
また新陳代謝を活発にする事から、血行を良くして冷え性・胃腸を整える・風邪の予防などに効果的。
生薬で、葉は韮白(きゅうはく)と呼ばれます。種子は韮子(きゅうし)といい、強壮・強精・下痢止め・頻尿などに効果が期待できるそうです。

わが家では夏バテ予防にニラのいっぱい入った餃子を作ります。
暑い日が続き、先週は3回ほど夕飯に餃子の用意をしておきましたところ、
「また冷蔵庫が餃子のタネの臭いがする~~!」と不評でした。
う~ん。3回は多かったかな~。


投稿者 tama : 20:48 | コメント (0)

2007年07月31日

毎日かあさん 4・出戻り編

敬愛する西原理恵子さんのシリーズ。待ってました。

鴨ちゃんがあちらに旅立って早数ヶ月。西原さんも少しずつ仕事に復帰されているようです。

鴨ちゃんの最期にふれているではあろうと思いましたが・・・やはり、
やられました。

鴨ちゃんを看取った後、泣き続ける西原さんに二人の子どもさんのとった行動。
西原さんのこころの底から出た言葉。

西原さんと鴨ちゃん、すごいです。子どもさん二人ともりっぱです。

おばさん(私)には、そんな月並みな言葉しかでません。
読むとすごくわかると思います。

投稿者 tama : 16:44 | コメント (0)

2007年07月28日

炎天下

今日も暑い一日でした。

びしびしと日差しが強い時間にすごい光景を見ました。

自宅近くのガソリンスタンドで、赤と白の旗を横八の字に振って呼び込みをしているお店の人二人。まるでF1のレースのよう。
赤信号で止まった車の窓からチラシを配る人。

思い出したのは・・・
数年前タイ・バンコクでタクシーに乗り、信号待ちの時、花で作ったお守りを車窓から見せて売っていたおじいさん。
最初、運転手さんに営業していましたが、運転手さんは慣れたもの、手を横に振り相手にしていません。
ダメとわかるや後部座席の私の方へ・・・閉じた窓の向こうでタイ語で話されるのですがわかるはずもなく、何を売っているのかもわからない私はビビッて地蔵のように前を向いているきりでした。

信号が変わり、運転手さんが「これ」とバックミラーで私の顔をみながら指さしたのは、ミラーの近くゆらゆらと揺れる花の飾りでした。片言の英語でお守りだと教えてくれました。(勘違いでなければ、たぶん。)
頭の中をよぎったのは日本の「交通安全」のお札。タイではお花なんだー。と思いました。

夏の東京で、ふと思い出した常夏の国のおじいさん。
炎天下、みなさまおつかれさまです。

投稿者 tama : 20:55 | コメント (0)

2007年07月24日

土用

久しぶりの良いお天気!夏の厳しい日差しですが、お日様が出ているのはとってもきもちが良いです。

土用=五行説による四季に割り振られなかった「土」(春・木、夏・火、秋・金、冬・水)が支配する時期として、各期間の末の18~19日間を示す。今は特に夏土用がいわれる。
土用の期間は土を司る神様が土を支配しているので、土を動かす作業は慎まれたのだそうです。
季節の変わり目にあたるため、農作業などの大仕事は体調を崩しやすく、戒めの知恵であるという説もあるそうです。

今年は7月20日が土用の入りでした。
はっきりしないお天気が続いていましたが、梅雨明けももうすぐの様子。

待ちに待った土用晴れの日は”梅干の土用干し!!!”
三日三晩干すと梅干がうまみを増すのだそうです。
土用干しアイテム(直径50㎝の巨大ザルと虫除けのカバー・地方にて購入)を揃え、わくわくして待っています。
今は赤い紫蘇の海の中で眠っている梅がうまく梅干になりますように。


ちなみに30日は丑の日。うなぎもイイけど梅干も。”う”の付く食べ物がよいのですって。

投稿者 tama : 18:13 | コメント (0)

2007年07月21日

天花粉(てんかふん)

天花粉、懐かしいひびきです。今は商品名のシッ〇ロールの方がわかりやすいでしょうか?
赤ちゃんのおむつかぶれやあせもを防ぐためにはたく、あの白い粉です。

天花粉はウリ科の植物・キカラスウリの根部分(括呂根・カロウコン)を乾燥させて、微粉にされたものです。江戸時代の文献には天カ花粉の他に、米粉・牡蠣やハマグリの焼いた殻・ひき茶・葛粉・そば粉を微粉にしてあせもの予防に、と記されているのだそうです。生活の知恵ですね。

キカラスウリの種子は括呂仁・カロウジンとよばれ、括呂根と煎じ服用すれば鎮静・鎮痛・催乳・解熱・去痰・消炎・利尿などの効果が期待できるそうです。

明治になり、タルク(滑石)というやわらかい鉱物を用いたシッ〇ロールが開発され今にいたります。
ネットで拝見したパッケージの移り変わりが時代を語りますが、子どもをおもう親のきもちは変わらないのだなぁと感じました。

昔、夏にお風呂からあがってゆかたを着せてもらい、白い粉で鼻筋にお化粧してもらった子どもがたくさんいました。あのよい香りとともに。

投稿者 tama : 12:05 | コメント (0)

2007年07月18日

やさしいきもち

”Tama.”のマッサージを、お誕生日を迎えたお友達やご家族にプレゼントとしてご利用いただける事があります。

「いつもありがとう。」

「疲れているでしょう。少しでも楽になってね。」

贈る方へのやさしい気持ち。大切に想うきもち。
その機会に巡り合わせていただける事は、とてもとても嬉しいです。しあわせな気分です。

人を想う気は、まわりをやさしく包み込むように思います。

投稿者 tama : 19:55 | コメント (0)

2007年07月15日

お盆

大型台風の影響が各地ででているようです。
東京タワーのてっぺんが黒い雲に覆われ、”Tama.”のある浜松町・大門近辺は人もまばらです。
外出の方はくれぐれもお気を付け下さい。


今日はお盆。
お寺の行事をみると、お盆近くには「お施餓鬼供養」がおこなわれています。

本来は「餓鬼道(口にするものが炎に変じてしまい、いっさい飲食ができない苦しみを負う)に落ちた衆生に食物を施して供養する」事だそうですが、自分のご先祖さまだけでなく、諸々の御霊を供養するむかしむかしの方たちの気持ちが伝わってきます。
中世・戦乱の世では行き倒れや無縁仏、飢饉や災害の被害者もさぞ多いことだったのでしょう。
また今食べられるものも、いのちあるものを頂いていると改めて思います。

亡くなった祖母が、「お仏壇にはたくさんお供物をあげなさい。むこうで皆に分けられるように。」
と教えてくれました。
お盆になると普段忘れていた事を不信心な私も思い出したりします。

お供物はたまにしかあげず、お施餓鬼も「お施書き」と40年以上思っていた不肖の孫(私)ですみません。ばあちゃん。

投稿者 tama : 12:38 | コメント (0)

2007年07月12日

できるかな 2

と、いうことで今回は初めて梅干を漬けてみました。

6月の下旬に梅を塩漬けにして重しをし、水が上がってくるまで7日~10日。

7月に入り、赤紫蘇でさぁ本漬け。と思ったら赤紫蘇が無い!!!
無知でした。関東では赤紫蘇は6月いっぱい位までしか出回らないようです・・・。

何とか塩もみした梅干し用の赤紫蘇を探しだし、無事紫蘇漬けが終了しました。
ふ~、よかった!
梅は色鮮やかな赤紫蘇の海の中、だんだん赤く染まっていきます。
赤紫蘇の色は元気が出る色。
度々容器の蓋をあけてはニンマリしています。

梅雨が明けた頃には土用干し。
楽しみです。

投稿者 tama : 16:25 | コメント (0)

2007年07月07日

トマト

今日は七夕。曇りかげんの空模様。天の川は見られるでしょうか?

トマトが旬です。
茄子科トマト属の植物。夏に黄色い花を咲かせ、おなじみの赤い実が生ります。

ビタミンはA・Cが豊富な他、ビタミンH・Pも多く含まれています。このビタミンはお互いの相乗効果により、コラーゲンの生成や血管を丈夫にしてくれるのだそうです。

カリウムを多く含む事から、ナトリウムを排出し高血圧の予防・改善などに効果的。
トマトといえばリコピン。リコピンは活性酸素の消去作用、また抗癌作用で話題になりました。
食欲のおちる夏には、程よい酸味が食欲をそそり、ビタミンAが胃の粘膜を守ってくれます。

わが家ではトマト好きが多いので、夏は中ボール一杯の小ぶりのトマトやミニトマトが主食の時があります。
子ども達がかぶりついている姿は、お行儀はわるいですが幸せな場面だと思います。

投稿者 tama : 13:30 | コメント (0)

2007年07月04日

おふろ

ちいさいかわいいちゃんはお風呂が苦手。
いつもお風呂に入るのを、グズグズ引き伸ばしては怒られています。

わたし 「どうして早く入らないの?お風呂気持ちいいよ。」

かわいいちゃん 「あのね、お風呂だいきらいなの。」

わたし 「汗いっぱいかいたから、入らないとカイカイになるよ。」

かわいいちゃん 「お風呂きらいだけど、一緒に入ってくれたら楽しいと思うの。」

わたし 「・・・・・じゃあ、一緒に入る?(お風呂おもちゃいっぱい並べるつもりなのね・・・)」

かわいいちゃん 「うん!」

あんのじょう、湯船のふちにおみせやさんのようにおもちゃを広げて水(お湯)遊び。
ママだと「早くしなさい!」って怒られちゃうんだね。ず~っと遊んでいたいから。

お風呂からあがった、ちいさいかわいいちゃん。ピンク色。子豚ちゃんみたい。(笑)

投稿者 tama : 18:50 | コメント (0)

2007年07月01日

文月

7月に入りました。今年も半分が過ぎました。早いものです。

7月は文月(ふみつ゛き)とも呼ばれ、これは旧暦のもので今の8月頃をさすそうです。
今日は山開き・海開きの日。七夕も近く、梅雨の只中にありますが、気分には夏の開放感が湧き出します。

冷房が無いと暑苦しくていられない時期です。冷え症の方はお気を付け下さい。
夏の過ごし方で、秋・冬の冷えが違います。
冷たい飲料の摂りすぎに注意して、足首の保温を心がけるのは冷えを防ぎます。

冷たいビールが、きゅ~っと美味しい時期ですが、”よいかげんで”・・・私も気を付けます・・・。

投稿者 tama : 16:12 | コメント (0)

2007年06月27日

お酢

梅雨の合間の真夏日。暑い一日となりました。

少し動いても汗ばむ季節。体の消耗も激しいです。
そんな時は「お酢」。
血圧上昇の抑制、動脈硬化予防、カルシウム吸収をよくする、肥満の予防、体の酸性化を防ぐことから糖尿病にも有効、殺菌力の強さから水虫・にきびにも有効・・・などなど
また乳酸を分解してくれるので肩こりの方には効果的。

暑い時期にはムショウに生姜の入ったワカメの酢の物が食べたくなって、今でもよく食べます。
体が欲しているからなんですね。
一説では一万年前から歴史があるとも、ギリシャ時代には薬として病気の治療に用いられていたお酢。
美味しく活用したいものです。

お酢に含まれる酢酸、クエン酸が有効・・・クエン酸!紫蘇ジュース!
お客様に飲んでいただけるよう、紫蘇ジュース作りも頑張りたいと思います。

投稿者 tama : 17:48 | コメント (0)

2007年06月22日

できるかな

・・・というわけで、初めての「紫蘇ジュース」作りに挑戦!

いろいろな作り方や紫蘇・砂糖・クエン酸の割合があって迷いましたが、手軽そうな方法を選びました。
グツグツと大鍋いっぱいの紫蘇を煮て砂糖を加え、あら熱がとれたらクエン酸を。
濃い紫色だった液がパッと濃いピンク色に変わります。

あら見た目は上々!綺麗なピンク色!

早速、娘と弟と姪に試飲してもらったところ・・・。
弟「う~ん、いいんじゃない。」
娘「甘みが足りないんじゃない?」

姪「・・・不味くはないけど美味しくもない・・・」

・・・ああ、子どもは正直。やっぱり今までいただいた紫蘇ジュースには遠いです・・・要・練習!

投稿者 tama : 17:51 | コメント (2)

2007年06月16日

梅雨?

濃い水色の空にオレンジ色の雲がたなびく様に映える夕方の東京タワー。綺麗です。
関東も梅雨に入ったそうですが、今日も日差しに焼かれそうな程の良いお天気でした。

梅雨といえば暑くてジメジメ。
疲労感や食欲低下・頭痛・関節痛・下痢・むくみ等の症状が出やすい時です。
体を冷やさない。温かいものを食べる。飲む。利水作用のあるものを摂取して余分な水分を体外に出す(ハトムギ・インゲン等)。脾胃の機能を高めるもの(シソ・ショウガ・山椒・ウイキョウ等)を摂る。・・・など
湿度が高いため汗をかきにくいので、運動・ストレッチ・サウナ等で発汗してあげる事も効果的です。

”Tama.”のハーブスチームサウナは体を温め、びっくりする位の汗が出ます。梅雨のダルさ解消にお役立て下さい。


投稿者 tama : 19:17 | コメント (0)

2007年06月07日

びわ

まるまるとした枇杷(びわ)の実が売られているのを見かけるようになりました。美味しそうです。

バラ科ビワ属の植物。
ごわごわと厚い葉は、生薬では乾燥したものが枇杷葉(びわよう)と呼ばれます。
枇杷茶などがよく知られています。
食欲不振・せき・たんなどに効果的。外用としては打ち身・ねんざ・あせもなどにもよいそうです

江戸時代には枇杷の葉をはじめ、木香・甘草など7種の生薬を煎じた「枇杷葉湯(びわようとう)」というものがあり、浪花や江戸の暑気払いに盛んに飲まれていたのだそうです。

枇杷の葉温灸を以前よくしていました。
葉を肌にあてて、やけどをしないよう保護しながら棒もぐさで施すお灸です。
枇杷の葉(種子にも)にはガンに効果的であるとされるビタミンB17が多く含まれます。

慢性の腰痛・末期のガンと静かに向き合った高齢の祖母が、枇杷の温灸を随分と喜んでくれたのはとてもよかったと、今でも時々思い出します。

投稿者 tama : 17:25 | コメン